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ふるさと納税の返礼品は①お米の定期便②ウナギが私的に正解です。

ふるさと納税は、故郷や応援したい自治体に寄付をすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除を受けることができる制度です。地域からの嬉しい返礼品もあるため、仕組みとして広く定着してきた感覚があります。
各自治体の返礼品は魅力的ですが、あまりにも選択肢が多いため、毎年、長い時間を画面と睨み合い過ごしている方もいらっしゃると思います。私もいろいろと試しましたが、現在は毎年2つの自治体へ寄付をする形で定着しています。ふるさと納税難民の皆さまへ参考になりますと幸いです。

①お米の定期便

毎年、上限額のほとんどを、お米の定期便をいただける自治体へ寄付しています。1年間毎月、家族の主食を自宅まで届けてくれるという、とてもありがたい仕組みです。お米の袋を担いで帰る機会が、ほとんど無くなりました。
現時点では、お米は京都府亀岡市のキヌヒカリ、無洗米なら熊本県山鹿町のヒノヒカリが、費用対効果として良いと感じています。ただし、寄付の金額および返礼品の内容は都度変更されるので、寄付をする際には毎回、入念に確認するようにしています。

②ウナギ

上限額までの残った枠は、ウナギを返礼品にいただける鹿児島県の自治体へ寄付しています。鹿児島に住んでいた頃、大隅のウナギは大好きで、よく食べていました。定期便のお米にのせると、ふるさと納税うな丼が完成します。
毎年、鹿屋市へ寄付してウナギをいただいていました。家族からも好評でしたが、今年から寄付金額が上がってしまいましたので、大崎市への寄付に切り替える予定です。

今年もいつも通り?

今年はいつもと少し違い、災害支援の寄付を考えています。元旦に発生した能登半島地震の被災地に対して、ウナギ枠の寄付を検討しています。
検討の結果を踏まえて、3月にまとめて上限額まで寄付し、ワンストップ特例制度まで完了させておく予定です。これで年末にバタバタすることはありません。

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