猫には珍しいかもしれないが、吾輩は閉所恐怖症なのである!!
猫には珍しいかもしれないが、吾輩は閉所恐怖症なのである!!
猫というのは狭い場所が、本来好きなはずなのだが、
吾輩はどういうわけか、どうしても苦手なのである……
というのも、
むかし段ボールに詰められて、心ない飼い主に捨てられたときに、
閉鎖的な空間が、トラウマになったのである……。
なので、ご主人と一緒になるときも、
基本的にご主人の布団には入らずに、
ご主人が布団から出した腕に、アゴを乗せて寝るのである。
ただ、ご主人は酒癖が悪く、酔っ払うと必ず、
「