鶴の瞳に映るもの
私の文章を読みに来てくださる方のほとんどは、すでに、つる・るるるさんをご存じだと思うので紹介するまでもないのだが、言葉にすることが重要だと思って書いておく。
意外に思うかもしれないが、私と彼女には共通点が多い。そしておそらく、様々な原体験がかなり似ている。私と彼女の一番の違いはその圧倒的な文章力。彼女のエッセイを読むことで、私は自分の中で蓄積されたものが、爽快に発散されていくのを感じることができる。読んでいる間、頷きしかない。(時に心の中で本気でつっこむこともあるけど。)
名前に「つる」がついているのも、アイコンが「鶴」なのもいいなあと、のんきに思っていた私は、ある日この記事を読んで衝撃を受けた。
鶴のアイコンに込められた想いを知ったのだ。
無性に鶴が描きたくなった。つる・るるるさんを知ってから、いつか描こうと思っていたのだが、それは今しかないと思った。
頭に浮かんだのは、アイコンとは真逆の静かな鶴だ。
しかし、怒れる鶴にも、静寂の中に居る鶴にも、その裏に何が潜んでいるか分からない。
どうか、つる・るるるさんの日常に、穏やかで満たされた時間が多くありますように。この鶴は、物語の扉絵には使わずに、るるるさんに捧げる。(勝手に。笑)
雅-Japanese crane
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