ななしょくプロジェクト

【誰もがはたらく選択肢を当たり前に】介護という手段を通して、社会とつながる、誰かの役に…

ななしょくプロジェクト

【誰もがはたらく選択肢を当たり前に】介護という手段を通して、社会とつながる、誰かの役に立てることを実現します。 介護の新しいインフラを整えていきます。 一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会、株式会社ホエル、株式会社サンクスケアグループ、株式会社ソーシャルECの共同運営。

最近の記事

DOUTOR×デイサービス

デイサービス活動中のレクとしてDOUTORさんにはたらきに行くプロジェクトが始まりました! 概要 時間:1回1時間 謝礼:10回で3000円のギフトカードor1回300円の現金(月払い) 内容: DOUTOR店舗内の消毒やお掃除、補充を中心とする仕事 レポート 昨日の参加者は3名! 初めての作業で緊張されている様子でしたが 仕事を始めていくうちに、目がキラキラとされていく変化が分かりました。 また 「腰が痛くて普段は体が動かないんだ」 とおっしゃっている方

    • ケアマネジャーの救急車対応

      こんにちは。 ななしょくプロジェクトの佐藤つぐみです。 今日は、ケアマネジャーのプロフェッショナルの集団と共に救急車対応のシミュレーションを行います。 救急車が来たタイミングで一緒にいるとケアマネジャーも救急車に乗ることを求められることが多数です。 こんな時どうしたら良いの?ケアマネジャーが17人在籍している介護屋みらいでの手順はこうなりました。 同乗はしない「会社に連絡するのでお待ちください」 と、流れを一旦切る。 管理者に連絡をする。 管理者は毅然とした態

      • NECソリューションイノベータさんからのインタビュー

        2月1日になんと、NECグループのNECソリューションイノベータの皆さまよりインタビューの依頼をいただきました。 内容はななしょくプロジェクトについて コンソーシアムを組んでいる4者でインタビューを受けました。 そもそもななしょくプロジェクトとは?要介護認定を受けて、デイサービスをはじめとする介護施設に通う方が活動時間中に、地域の企業に出向いて有償ボランティアを行うというものです。 働き手が不足し続けている現状 社会保障費が増加し続けている現状 要介護者が増加し続

        • ニッポン放送 阿部亮のNGO世界一周!出演

          ニッポン放送の出演依頼をいただきまして、ラジオ出演してまいりました。 さすがのニッポン放送さんは、市区町村レベルの無所属の議員であれば、構わずに出演させてくださいます。 なぜ、介護現場で働き、今のプロジェクトを立ち上げ、議員になったかまで深堀してくださいました。 作家さんの台本通りに全くお話しできずに申し訳ございません。。。 でも、阿部さんの巻き取り力、本当にさすがでした。 超一流の方達と仕事をするのに大切なこと今回は、相手方の依頼によるお仕事でした。 その為、

          介護を通してソーシャルキャピタルを創造する

          ソーシャルキャピタルとは○ 人々の協調行動を活発にすることによって、社会の効率性を高めることのできる、 「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会組織の特徴 ○ 物的資本 (Physical Capital) や人的資本 (Human Capital) などと並ぶ新しい概念 (参考) 人的資本は、教育によってもたらされるスキル・資質・知識のストックを表す個人の属性 〈アメリカの政治学者、ロバート・パットナムの定義〉 ソーシャルキャピタルがあると、どうなるのか?公助や自助で

          介護を通してソーシャルキャピタルを創造する

          共同通信社さんに取材いただきました

          各新聞社が情報源の1つにしている共同通信社さんに取材いただきました。 その結果、今までに判明しているもので 11月5日中部経済新聞朝刊 11月3日The JapanTimes / The New York Times 10月21日北海道新聞夕刊 10月29日宮崎日日新聞朝刊 10月26日岩手日報朝刊 10月25日西日本新聞夕刊 10月24日中国新聞夕刊 10月23日琉球新報朝刊 10月22日東京新聞夕刊 10月22日神戸新聞朝刊 10月25日日経新聞ウェブ 10月22日

          共同通信社さんに取材いただきました

          コンビニがデイサービス利用さyを働き手として受け入れた理由

          コンビニを経営されている鯨井氏を招いて 『デイサービス利用者を働き手として受け入れる企業のメリット』 について、お話いただきました! ・なぜ有償ボランティア先としてデイサービス利用者を受け入れることを決めたのか ・お任せする仕事をどう決めたのか ・企業にとってメリットとは ・介護事業所はどうしたら積極的な企業さんと出会えるのか このようなことをお聞きしました。 ・最初は抵抗があったこと ・社長への信頼から始まること ・仕事を縦軸と横軸で考えること ・企業にとって業務負担

          コンビニがデイサービス利用さyを働き手として受け入れた理由

          段取り8割・実行2割

          本日は、日本看護協会の埼玉県支部で行われたケアマネ向け研修に同席をさせていただきました。 色んな仕事に応用できる、特に介護現場には応用しやすい内容だったと感じたので、おまとめいたします。 1.発足や収集をする役割として 2. 自分の仕事を把握する 3.メモを残す・書き出す テーマ『段取り8割・実行2割』まずは前提の知識として ・介護保険法の前に、労働基準法を守らなければいけません。  →介護保険法の考え方に時間は組み込まれていない。色んな側面から考えて、全てが両立

          段取り8割・実行2割

          奨学金を「企業が肩代わり」で一石二鳥!

          背景昨今、学生の奨学金の利用額が増えています。 (引用:日本学生支援機構の「令和2年度 学生生活調査」) 調査内容から分かること ・学生の収入額は減少しているのにも関わらず、奨学金の利用額は増加している ・平成30年度と令和2年度の調査を見比べると、奨学金の相談割合も上昇している ・コロナ禍の影響が尾を引くことを考えると、今後も奨学金の利用者は増加傾向 調査結果から予想されること ・企業側が奨学金に関する何らかの支援を行うとすると、それに注目する学生の割合が増え

          奨学金を「企業が肩代わり」で一石二鳥!

          社会参加活動を取り入れながら個別機能訓練加算も同時に算定することが可能となるケースがある!

          本日、船橋市の介護保険課の方々と打ち合わせをしました。 目的は、社会参加活動と個別機能訓練加算の掛け合わせの実現の相談のためです。 背景・今年の制度改正では、地域密着型だけでなく、通所介護事業所における地域との連携が努力義務化しました。 ・この地域との連携をサービス提供時間外で行おうとすると、残業になってしまったり、日常に組み込めず「特別」な位置付けになってしまったりする可能性があり、本来の地域連携の意味を成さないと解釈しています。 ・近年の給付分科会で社会参加の重要

          社会参加活動を取り入れながら個別機能訓練加算も同時に算定することが可能となるケースがある!

          共同通信社さんの取材

          取材の依頼をいただきました!ハンディキャップを持っている方でも社会参加できる方法を広めていきたいと、共同通信社さんより取材していただきました。 まずは、立ち上げのメンバーからの取材 「ケアマネジャーには地域にない社会資源を造っていく努力義務がある」と、ケアマネジャーの宮﨑さん 「デイサービスを預かり所にしてはいけない」という想いを持ったデイサービス経営者の森重さん 「コスト以上に、職場が優しくなる効果がある」と、有償ボランティアの効果を実感するコンビニオーナーの鯨井さ

          共同通信社さんの取材

          飛び出す薬剤師さん

          船橋のとある薬局さん。 こちらは500円の配達料を払うと、家まで薬を届けてくれるシステムを導入しています。 方法は?薬局さんのLINEアカウントがあるので、こちらに処方箋の写真をお送りするだけ。 船橋市夏見にある薬局ですが、遠いところは松戸近くまで薬を配達しているとのことです。 薬剤師さんのお肌は訪問が多いため、真っ黒に日焼けしていました! 既に需要が多いことを物語っています。 薬局さんの新しい働き方を推進しています。 医療保険内外どちらの薬も取り扱っているとの

          飛び出す薬剤師さん

          船橋の介護事業所の実施指導について

          昨年度は全て延期昨年度は、新型コロナウイルスの状況により実地指導は全て延期となりました。 今年は?今年は国の方針の中で実地指導を再開して良いのではという見解になった為、新規設立事業所・在宅系サービスを中心に実地指導が行われています。 (施設と在宅の扱いが相変わらず不公平な気がしますが・・・) しかし 船橋の新型コロナウイルスの現状を鑑みて 8月の実地指導は全て延期 9月からは様子を見ながら検討していくとのことでした。 この状況下で実地指導を行うかどうかは事業所判断で決ま

          船橋の介護事業所の実施指導について

          介護という手段を通して社会とつながる

          My Funaさんに掲載いただきました! 「いくつになっても働きたい!人の役に立ちたい!」 そんな想いを持たれている方の選択肢の1つになりたく これからも活動していきます。 記事はこちらです

          介護という手段を通して社会とつながる

          ケアマネジャーはデイサービスのここを見ている

          こんにちは!事務局の佐藤つぐみです。 私は今までずっと介護現場で働いており、これからも介護現場で働きながら(デイサービスは土曜日の週1ですが)活動をしていきます。 デイサービスと居宅介護事業所で働いていること 以上のことから、今回こちらの企画をしてみました。 ケアマネジャーはデイサービスのどこを見ているのかを知る会。 なぜ、ケアマネジャー の意見が大切なのか簡単に説明すると、 介護サービスを受けたいという方がいらっしゃった時、大部分の方がケアマネジャー(以下、ケア

          ケアマネジャーはデイサービスのここを見ている

          若年性認知症の方の社会参加活動支援事業

          こんにちは! 船橋市議会議員の佐藤つぐみです。 この度、千葉県議会議員の市原さんとお会いしてきました。 目的は、「若年性認知症の方の社会参加活動支援事業」が今回の千葉県議会の議案として挙がったので、概要をお聞きする為です。 市原さんとの出会いは半年前。 茂原で大きく事業を展開されている方からの紹介でお会いしました。 医療福祉の支援に力を入れているとお聞きし、高齢者や要介護認定を受けた方の社会参加の重要性や前例についてお話しする機会をいただきました。 その後、市原

          若年性認知症の方の社会参加活動支援事業