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休職を延長した話。


11月10日(火)
休職終了まで、4日になった。


でもやっぱりまだ、社会に戻れる自信はない。適応障害と診断を受けてから(そんな状態になってから)本当に自己肯定感って下がっているんだなと感じる。

きっと、私にもできることがあると思い込ませようとする一方で、社会から離れてしまったという劣等感。会社に戻ったとしても、また同じ状況になりそうだ。なんて考えてしまう。


そんな話を病院の先生にすると、「延長しよっか」この一言で救われた。焦りが一気に吹き飛んだ感覚。

無理に仕事に行け!なんて患者に言うはずはないだろうけど、延長の診断書という切札は心強い。しかも年度末まで。

今のところ退職までの期間は、休職する前から決めていた日数と変わらないまま。覚悟さえ決まれば、退職は早まりそう。きっと早まる。むしろ早く辞めた方が自由。


どうなるのかな、私の人生。


物語絵本の主人公のように、自分で道を切り開いて歩んでいる感覚。山あり、谷あり、敵あり、味方あり。それをリアルタイムに発信しているものだから、自分でもこの先どうなるのだろう?と楽しみになっている。この感覚はきっと変。


明日はどんな1ページが見れるんだろう。


やること、考えることたくさんあるけど、
今、すごく、生きている実感がある。


***
退職まで、あと140日。

最後までご覧いただきありがとうございます。少しでも「いいな」と思って頂ければ嬉しいです。また読みにきてくださいっ。