【感想】 致知8月号　明治天皇、知ってますか？

みなさん、知ってましたか？
私、知りませんでした。
知っているよーという皆さん、すごいです。

「命を捧げても欧米の侵略から日本国を守る」という父君の精神を継承なさったのである。

致知9月号　p31抜粋

明治天皇に学ぶ日本人の生き方
というタイトルと、
明治天皇の肖像があっても、
明治天皇ってどんな人？くらい
全然知らなかったんです。

それが、この記事を読み終わる時には、
感想はこれを書こう！！と思ったくらい、
人格の凄さに対する驚きと、
知られてないのが不思議なくらい
素晴らしい功績を残してくれた！
という感動があったんですよね。

「天皇」という存在は、
戦争を体験した世代とっては、
国のトップ　オブ　トップなんですよね。

でも、体験していない世代にとっては
国の象徴。

全く意味合いが違うということに
改めて気付かされたんです。

国のトップとして、と考えた時、
明治天皇の適材適所に人を配置する
鑑識眼と洞察力は、
素晴らしい。
おそらく、戦後教育の過程で、
削除されたのは、
素晴らしい人格と能力を兼ね備えていたから。

無知は罪という言葉があるけど、

本当は、
分からないことを分かりません、
と言えないことが、

知らないことを知らないままにしていることが
問題なのでは？

明治天皇のことも
読む前に知らないからと
読まずにいたら、と思うと
知らないままにしていることの
怖さを感じました。

歴史はただの昔話じゃない。
偉人と呼ばれる人や、
その時代の背景をもっと深く
知ろうとすることが
自分の成長に繋がるですね。

だから、知らないことは、
声を大にして、言いたいと思います。
それ、知らない！教えてーと。