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すっかり見失っていた「そもそも私ってどう生きたかったんだっけ?」という「原点」に気づかせてもらえた <あそゆかさんの感想>


最初ツグに撮影依頼しようと思ったきっかけは?(選んだ理由)


プロフィール写真を撮ってもらった方がいいなと思いながらも、いかにもな決めポーズの写真は嫌だし、「素敵だな」と思う写真にも出会っていないし、誰かいいカメラマンさんいないかなぁ、と、なんとなくずっと思っていた時に、当時所属していたコーチング協会で、憧れだったバリキャリ風な女性が、とっても柔らかな表情で撮影された写真を見たのが始まり。

その写真が、
これまでSNSでいろんな写真を見てきた中で一番うつくしい!と感じたこと、
いつでもしっかりしている雰囲気だった彼女の、あまりに柔らかな「きっとこれが本来の自然体なんだろうな」と感じさせる表情に心を掴まれて。

この表情を切り取ったのは一体誰なんだ、すごい!私この人に撮ってもらいたい!と思って、写真を見てすぐに「一体誰に撮ってもらったの?」とお問合せしました。

「つぐさんって人だよー。ゆかちゃんも撮ってもらうといいよ♪」と教えてくれて、公式LINEにすぐ登録しました。

登録したのはすっかり忘れていたけど、それから1〜2ヶ月ほどして100人撮影募集のお知らせが来たので、迷わず(HPの文章もほとんど読まずに飛ばして)お申し込みボタンを押しました。

写真は何に使う予定だった?(目的)

SNSのプロフィールにしたいな、と思っていたけれど、明確な目的として思っていたわけではなく。「撮ってもらうこと」「つぐさんに撮ってもらった写真を見ること」が一番の目的でした。


撮影までのつぐとのやりとりで思ったこと・感じたこと・印象的だったこともあればぜひ♪

初回の撮影は、撮影までの間に服をどうしたらいいかとか、色々聞いて、試着の写メを送ったり、相談もしたし、そのおかげで今まで自分では「背の低い私には到底似合わないから、ナシ」にしていた白のマキシロングスカートを着て撮影ができたことはとても嬉しかった思い出。


どんな服を着てみたい?というやりとりから始まったメッセージ。
母でも妻でもなんでもない、役割に関係なく、「私が着てみたい服ってなんだろう」という、たったそれだけのことがすぐにはわからなくて、アウトレットを何度も何周もウロウロしたのも懐かしい思い出です。

役割を全うすることに一生懸命で、すっかり見失っていた「そもそも私ってどう生きたかったんだっけ?」という、「大切な原点を見ること」に気づかせてもらえたやりとりでした。

メッセージでは最初は「うん♪」「うんうん♪」ておんぷがいっぱいついてて、やさしーお兄さんだなー♪って思っていたのに、撮影当日会ってみたらめちゃ背が大きいし、口数少ない兄さんだったことは大きなギャップ。(でもそれが良かったし、そのつぐさんでする撮影こそが良かったと思います。^^)

「心がときめく下着を着るんだよ、値段じゃなくて、ときめくものね。」と言って、可愛い下着のリンクが送られてきたのはびっくりしたけれど、それがまた良くて、下着を総入れ替えしたら、なぜか周りから(下着を変えたことは言ってないのに)「色気が出たよねー!」って言われるようになったのは、衝撃でした。

今の私が色気があると言われるようになったのは、つぐさんのこの一言のおかげです笑。一時期みんなに下着入れ替えをおすすめばかりしていたのも印象深い出来事。笑

今ではメッセージに「 ♪ 」がつく回数は減ったし笑、撮影までの相談もほとんどないけれど、いつでもそこにいてくれる、ということが、何よりありがたいことだなぁと思います。

今までの撮影や写真を振り返ってみての感想、他の撮影との違いなどあれば教えて下さい。

ほんと、変わったなぁ、と思う笑。20年ショートヘアで、童顔だしメイクも似合わないしって、ナチュラルも素朴も超えたそっけないそのまんま女子@ジーンズ、行動範囲は自分の住んでる町がデフォルトだった私が、髪を伸ばして、メイクをするようになって(アイラインまで引けるようになった!)心ときめくスカートを履いて、ヒールの靴を普通に履けるようになったこと。

ホテルのラウンジや、ちょっと素敵なレストラン、ワンランク上の服の
お店・・・今までは「素敵な人のための場所」と思っていたところに自分を連れて行ってあげられるようになったこと。

撮影をしてもらうためだけに、沖縄に飛んだり、ライターする!って言って、全国の出張に行くようになったり

今までのデフォルトを超えるきっかけを、つぐさんと撮影体験がくれたし、飛び出してみたからこそ、出会えた人やこと、知った自分がいて、いろんな体験を経て、また新たにどうしていきたいかを見つけて行ったこの5年でした。

つぐさんの写心と進んだこの5年だから出会えたことは書き出したら限りなくて、たくさんのギフトをいただいたなぁと思うし、ずっと波紋のように私の中で響き広がって影響してくれていると感じます。^^

そしてやっぱり撮影はただただ、楽しい。

他のカメラマンさんとは違うところは・・・

他のカメラマンさんに撮ってもらわなくてもいいと思うくらい、一番ナチュラルな、力んでない私、「この私で生きられたら、いちばんだよね」って思える姿を解放できて、写してもらえるところ。

こう撮りたい、という意図はもちろんつぐさんにもないわけではないと思うけれど、そうした意図が違和感や圧のように感じられることが本当になくって、どの写心を見ても、楽しそうな私がいることが嬉しい。

それこそが、きっと私が一番私らしい生き方ができてる姿・・・・「正しさより楽しさで生きていいんだ」っていうことを、何度も何度も写真を通して教えてもらてきたのだなぁと。

これは、5年経った今だから、言えること。

毎回楽しんで撮影して、撮りたてのデータをいただいて「わー!素敵ー!ありがとうー!」から始まる「次はどうしたいかな」があって、そこからまた日常が動いていく感じ、それを繰り返しています。

あとは、過去の写心なのに、今見返すと、今の私が写っているところ。

撮影前と撮影後で「自分」に対しての印象の変化はありましたか?

自己認識がかなりできてなかったのと、気づくのが遅いので、いつもかなりのタイムラグで気づくことだけれど・・・・

私、素敵になったなーって、これまでも思っていたけれど、
改めて今すごく思います♡

ぱっと見は、好きなことをそこそこ自由にやってるように見える反面、ずっとずっと、自分を追い立てて、責め立てて、うまくいかないことの方が余計に見えて、どうしてできないんだろう、なんでダメなんだろう、そんな自分じゃダメだよね、ってずっとしてきてて、
どうしたらいいんだろうって、外でやるべきことばかりを見てもがいてきたけど、

そうやってもがいてた時間の中の私も、実は十分変化してきたし、素敵にもなれたし、頑張ってきたし、その私にもいいところもあるよねって今やっと心から思えるようになりました。
  


螺旋階段みたいに、ぐるっと似たようなところを回ってるけど実はちゃんと上がってる、そんな変化を繰り返していると思う。

撮影するたび、ちょっとずつ自分を知って、ゆるめて、許してあげられてきていると思うし、
もがいて頑張ってきたけど、これからは、もう、自分を楽しませてあげていいよねーって。

自分に優しくなれたと思います。

ツグにメッセージがあればどうぞ!

ありがとうしかないです。笑
たくさんのきっかけと、ギフトをありがとう
これからもまた撮ってください♪

次はどこかな♪






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