金閣寺
金閣寺へ。
社長島耕作14巻より
「グランドデザインが素晴らしい
長い参道が迷宮(ラビリンス)のように作られていて
なかなか金閣寺が姿を見せない
しかし目の前がパッと開けると広大な池が広がり
その奥に斜交いに構えた金閣寺がでんと存在する
しかも池に映る逆さ金閣も美しい
この演出が緻密でたまらないんだ」
広告畑出身の島耕作らしい視点。
確かに、高台になっている広々とした敷地ならではのゆったりとしたアプローチには計算された落ち着きがある。
2020年12月に約4か月間をかけ、18年ぶりの屋根の葺き替え工事を終えた、舎利殿 金閣。
約10万枚もの薄い板を重ね合わせた杮葺(こけらぶき)屋根。
10万枚の板が層に・・・近くで見てみたいものだ。
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