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それ、SNS疲れではありませんか?Twitterをやめてみたらどうなるか実験中!

スマホ依存やSNS依存、自分はそんなことにならないと思っていた。


Instagramでは美味しそうなデザートやきれいな景色の写真を見て気分転換。

Twitterでは面白い投稿やいろんな情報をキャッチしたり。

毎日毎日、数時間、いや1時間に一度は開かれる私のiPhoneの中のこれらSNSのアプリ。


でもみんなもそうでしょ。

Twitterを開けばいつもお馴染のメンバーがそこにいる。

「みんなもここにいる。」

その安心感から、SNS中心の生活もこの時代には当たり前のことだと思い込んでいた。


朝目が覚めたらまずはTwitterのチェック。

面白い投稿はないかな、自分の投稿にいいねが付いてないかな、と一通り巡回する。

そして朝ごはんを食べながら、またTwitterを開き、先ほどとほぼ変わり映えしないツイート画面を巡回。


そしてInstagramやメールをチェックしつつ、またTwitterを開いていた。

日中もそうだ。

在宅ワークの合間にもちょこちょこSNSアプリを開き、いいねを押したり押されたり。

夜寝る前までこんな調子で過ごしている。


今日食べたもの、料理したもの、スーパーやコンビニで見つけたもの、そして面白いと思ったエピソードをTwitterでつぶやくとフォローしてくださる方が増える。


嬉しい。


その繰り返しの毎日で、私の生活のほとんどがTwitterの中で暴露されている。

なんだか、フォロワ―さんが増えるのが嬉しくて生活を切り売りしているようだと思うときもあった。

それでも、Twitterってこうゆうものだと目を塞いでいた。


そして、またTwitterのチェックから一日が始まるという日々を過ごしていた。


しかし、あるときから私のツイート画面に変化が起きた。

その原因は『新型コロナウイルス』だ。

Twitter内では新型コロナウイルス関連のツイートが増え、有益な情報とともに、政府だけでなく個人への批判も増えた。


毎日増える感染者の数や外出自粛、買い占めなどマイナスなニュースにさらされつつ、Twitterでも個人が個人を攻撃している。


普段、私のツイート画面は主に“台湾”や“ライター”、“ブロガー”関連の楽しい内容で溢れていた。

ネガティブで攻撃的なツイートは避けるようにもしていた。

時間を割いてまで、そんなツイートは見たくないからだ。


しかし、今では新型コロナウイルスの影響でストレスが溜まった人たちによって、Twitter内がピリピリとしたムードになってしまった。

なんだかつまらないなぁと思いつつ、これはチャンスだとも思った。


そもそも、私は個人のブログ開設をきっかけにTwitterをはじめ、台湾情報や記事のシェアをしている。

しかし、今は台湾情報を発信する気にもなれないし、自粛ムードの漂う台湾アカウント内では、美味しい食事や楽しいツイートはご法度のように感じた。


それならば、一度Twitterをやめてみようと思った。


完全にアカウントを消すことはできないけど、DMがこない限りTwitterは開かないようにした。

iPhoneの中のアプリも、普段目にしないスクリーン画面へ移行した。


Twitterをやめて2日目、正直言うと、時間が増えた気がしてどの作業をするにも余裕ができた。

これは完全にSNS依存だったし、疲れていたとも思う。


Twitterの世界は好きなので、また戻るつもりではいるけれど、完全復帰は新型コロナウイルスがもう少し落ち着いてからにしよう。

まずは1週間、Twitterをやめてみるという実験を開始した。






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