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病院こわい#採血編

中学生のときから「血管細いので針刺すと血管が逃げる」でおなじみの看護師さん泣かせの極細血管だと信じていた私。※採血時によく看護師さんから細いとか逃げるとか言われていた。

数年前のMRI検査で造影剤を入れるときなかなか針が入らず、「上手な人を呼んできます!」で呼ばれた看護師さんが私の腕を触って「血管が肘の近くを通っているから長い針持ってきますね」と言ったときの衝撃。

細かったんじゃなくて場所?

そういえば入院したとき、刺されたことがないような位置に刺した看護師さんだけは中で動かさなかったし手の甲に刺し直すこともなくまったく痛くなく処置してくれたことを思い出した。

肘の近く。なるほど。

あれ以来、採血のときは血管が肘の近くを通っているらしいことを伝えるようにしている。そうすると一回触ってみて諦めるか、最初から手の甲で採血してくれるようになった。手の甲は痛いけど、腕に刺してから動かされいつ終わるのかわからないよりはずっといい。

ありがとうあの時の看護師さん。

その前に受けたMRI検査の時には、なかなか入らなくて脂汗が流れるほどの痛みに耐えていたら「どうしてそんなに汗かいてるの!?」と看護師さんに驚かれた。

痛いからですよ・・・でしかなかったのだけれど、もしかして痛くて耐えられないと訴えたほうが良かったのかもしれない。

痛みに弱いので、ほんの少しの痛みでも避けたいし、病院のすべての処置から痛みが取り除かれたらいいなって真剣に思っている。


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