杖

燃えつきて働けなくなり数年経過。 具合が悪かったことを最近自覚。 あらゆるものを杖にし…

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燃えつきて働けなくなり数年経過。 具合が悪かったことを最近自覚。 あらゆるものを杖にして立ち上がりたい。 失った好きを取り戻し、あるいは新たに集めて生きる糧にしたい。 文章ヘタな杖。 たぶんＡセク。 オストメイトと同居。要介助。

3行日記(240326)

高齢男性と病院受付の人が延々と噛み合わない話をしていた。声が大きいので聞こえてしまったのである。解決を願いながら帰ってきた。

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    • 3行日記(240325)

      人に迷惑をかけて生きている。元気になり始め思考がクリアになればなるほどそれが鮮明になる。でも生きるしかない。今日も明日も。その次も。

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      • 3行日記(240322)

        味の素の冷凍しょうが餃子を焼いたら羽根がレースみたいになってしまって美しすぎる。なんかかわいい。食べるけど。

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        • 3行日記(240320)

          暖冬とは…と呟きつつ雪かきした。雪かきは嫌いではないが「今冬は雪積もるよ！」っていう早めの連絡がほしかった。心の準備したかったんだ。

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        3行日記(240326)

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          読みたい本をぜんぶ読む#1(レーエンデ国物語)

          なんて美しい描写なのだろう。 ぎゅっと心を掴まれて物語の中に引き込まれた。 いつの間にか息を止めていて、ほっと吐き出し、読んだページを戻った。そして、美しいとまた思った。 心が疲れ切っていて、感情を揺らすような本を読むことを避けてきた数年間。読んだ小説は片手で数えられるくらい。きっともう小説は読めないのだろうと諦めていた。でも去年から少しずつ読めるようになってきて、好きな本が増えた。とても嬉しかった。また小説が読める。 そしてレーエンデとの出会い。 図書館で借りて読ん

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          読みたい本をぜんぶ読む#1(レーエンデ国物語)

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          3行日記(240319)

          なんのために書くのだろうと考え続け、そうだ自分のために書くのだったと思い出したのでまた始めよう。空っぽになった人間の話を書くのだ。

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          3行日記(240319)

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          3行日記(231229)

          年末にやらなければならないミッションはだいたい終了。豪華なごはんを親に食べさせてあげたかったけど・・・できる範囲でやる。

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          3行日記(231229)

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          3行日記(231228)

          親の年賀状の宛名書きはいつものことなんだけど、どうしてコメントまで書くことになっているのか。次はもう…考えましょうね。ね？

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          3行日記(231228)

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          3行日記(231226)

          あと数日で大晦日。年賀状の宛名書きまだしていない。切羽詰まってから行動する家系に連なっていることを思い知る年末。急げって。

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          3行日記(231226)

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          3行日記(231224)

          おそらく強いマイルールで生きている人と久しぶりに遭遇。親が。曖昧な態度でいるとスッと境界線を踏み越えてくるので今後の対応を会議した。

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          3行日記(231224)

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          3行日記(231223)

          TVで白いエゾシカを見て、数年前に山道で白いシカと遭遇したことを思い出した。少しでも思い出せることがあると、生きている実感が湧く。

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          3行日記(231223)

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          変化の兆しなのかも。かも？

          最近急にウイスキーが飲みたい気持ちになっている。 飲んだことがないので味はわからない。 知らないものを知りたいのか。 謎。飲酒の習慣もないのに。 あと急に、料理をきちんと作りたい気持ちになってきた。普段の料理は義務感で作っている。子供の頃からそう。特に好きじゃない。栄養があっておなかが膨れて、できるだけコスパが高いものを作る。毎日ではなかったけど自営で忙しい家族から命じられ強制されている気分だったし貧乏だったので食材も調味料も最低限。楽しくなんかなかった。それを引きずってい

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          変化の兆しなのかも。かも？

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          3行日記(231221)

          「なんでマウスがこっちに置いてあるの！？」とイラつきながら右手側に直す人が元会社にいたことをふと思い出した。そこ左利きの私の席や。

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          病院こわい#採血編

          中学生のときから「血管細いので針刺すと血管が逃げる」でおなじみの看護師さん泣かせの極細血管だと信じていた私。※採血時によく看護師さんから細いとか逃げるとか言われていた。 数年前のMRI検査で造影剤を入れるときなかなか針が入らず、「上手な人を呼んできます！」で呼ばれた看護師さんが私の腕を触って「血管が肘の近くを通っているから長い針持ってきますね」と言ったときの衝撃。 細かったんじゃなくて場所？ そういえば入院したとき、刺されたことがないような位置に刺した看護師さんだけは中

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          病院こわい#採血編

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          3行日記(231220)

          「携帯見なかった？」親に聞かれ鳴らした。かすかに聞こえる音楽。布団の下にいた。この位置で布団敷く時に気づかなかったとは。謎。

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          闇の定期便

          今年は夏頃からなぜかとても薄くなった希死念慮。ここ数年の年末年始は特にひどくなっていたのだけど、この感じなら大丈夫かなとちょっと楽観視していた。 急に来た。 いや、前触れやスイッチはあったのだろうけど油断していたので、突然訪れた気がしてしまった。 思いがけず誰かから届く宅急便みたいに感じる。 ときどき届く。 闇の定期便と呼んでいる。 届く間隔はぐっと減ったけど。 まだ届く。 怖いほど静かで真っ暗な夜みたい。ぐっと引っ張られるような。引きずり回されるような。暴力的で。

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          闇の定期便

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