2022年10月:仕事の様子をまとめておきます。
祭りの帽子『絹羽二重』汗の変色補正に挑戦。瀬戸内の太陽の恵みを受けて「雪晒し」技法を施す。
仕事の相棒、亀の子束子新しい亀の子束子(たわし)から使い古して生地に馴染ませた。素材、温度、時間、風合い、商品の使用状況、等などに合わせて使い分けています。
ウール&シルク素材でシミのサンプルを作る。半年後、1年後、2年後、4年後、8年後に状態を確認しながらしみぬきテストを行う。
納品時の包装を検証するおよそ16年前に手入れした訪問着の虫干し依頼。湿度計でポリ袋の中を測ったところ