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仕事中・ダイエット中に役立つ昼食の取り方

仕事中・ダイエット中に役立つ昼食の取り方

仕事の息抜きにもなるランチですが、学生時代と同じように食べることはほとんどなくなりました。

・学食でまったりランチ
・購買で弁当を買って教室で食べる

当時はだいたいこんな感じでしたが、働くようになってからはこのようになりました。


・営業車の中で持参したおにぎりをかっこむ
・おにぎりが面倒になり、はちみつのあめ玉になる
・そして次第に食べなくなる

こんな感じにどんどん食べない生活へとシフトしていきました。

今では1日1食でほとんど過ごしており、節約と集中力アップの2つの恩恵を受けていますが、やはりランチくらいは取って午後の活力にしたいもの。

限られた時間・カロリーで最大限の効果を出していただきたいと思いますので、今回は仕事中・ダイエット中でもおすすめのランチを紹介します。

ナッツ類

コンビニやスーパーなどで置いてあるナッツにはダイエット中の方にうれしい栄養がたくさん詰まっています。

オメガ3をはじめとする良質な油が含まれており、オレイン酸やパルミトレイン酸なども含まれているため、減量中で失われている油分を効率良く摂取することができることできます。

ナッツといってもアーモンドやくるみなど、細かく分けるとたくさんの種類がありますが簡単にまとめると以下のような栄養があります。

・アーモンド
ビタミンEによってアンチエイジング
オレイン酸によって生活習慣病予防に効果あり

・くるみ
→オメガ3脂肪酸によって健康的な脂肪摂取
 トリプトファンによってメラトニン生成、寝付きがよくなる
 豊富なポリフェノールによる高い抗酸化作用

こんな感じで身体により良い変化をもたらします。

ではなぜこれらが仕事中のランチで役立つのか。

GI値の低さ

ランチの後に眠くなるという方も多いかと思いますが、これは血糖値の増加に原因があります。

食事を取ると血糖値は少なからず上がりますが、この上げ幅が大きければ大きいほど睡魔に襲われてしまうんですよね。

比較すると以下のようになります
・くるみ→約18
・アーモンド→約30
・白米→約81
・食パン→91

約3倍くらい低いものになりますから驚きです。

逆に言えば普段何気なく食べているご飯やパンがどれだけ血糖値を上げてしまうのかもわかりますよね。

お客さんとの会食などの大切な用事でなければ、昼ご飯くらいはナッツにしてみるのもいいかもしれません。

腹八分目

GI値ばかり気にしてしまうのも、食事の楽しさを奪ってしまいます。

ここで昔から言われている、「腹八分目」を意識するのもいいのかなと思います。

満腹中枢が刺激されることで、集中力の低下が起こり、睡魔にも襲われてしまいますから、ほどほどにセーブすれば好きな物を食べてもいいような気もします、

もし心配なら「六分」くらいに留めておくのもおすすめです。

ダイエットだけでなく、仕事の生産性を上げるナッツの効果を取り上げてみましたが、次回もみなさんのお役にたてるようなことを書いていきますので、一度ご覧ください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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