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自分に厳しい人のデメリット

自分に厳しい人というのは一見すると格好良く見えることがありますが、実は周囲に煙たがれてしまうことも少なくありません。


自分だけに厳しい人なら問題ないんですが、他人にも厳しい人ではちょっと対応に困ってしまいます。


さらに厳しい人は仮に失敗してしまったとき、過剰に責めてしまって落ち込んでしまうことも多々あるでしょう。


自分を責めてしまうと先延ばしの原因にもまってしまうので、今回は不要に厳しい人にならない人にならないための方法を紹介していきます。


他人の痛みを知る


厳しい人の多くは『実力がある人』と自負している、あるい誰もが羨むような実績を残していることでしょう。


たしかに優秀で、与えられたノルマや目標などきっちりこなし、評価されてきたのは事実だと思います。


だけど、自分がしてきたことやできることをそのまま周りの人にお願いしても、中にはデきない人だっています。


というよりも経験上、そういう人から課せられたノルマや目標は達成できないことの方が多いです。


なのでまずはそのような人の立場になって考えることをおすすめします。


これは自分が掲げている目標を下げることでも目標未達成でも構わないということでもありません。


自分とは違う人もいるんだな~と思うだけで変わってくるんですよね。


・なにか原因があるのかな
・もしかしたら無茶なことを言っていたのかもしれない


こんな感じで、なにか一つくらいは自分の中で気付きがあるはずなんですよね。

ワンマンプレイヤー


他人の気持ちがわかるようになると、自然に自分にも優しくなることができます。


もちろん『自分に甘い』と『自分に優しい』とは全然違いますからね。


甘さはいつかツケになって跳ね返ってきますが、優しさは様々なメリットを運んでくるものです。


特に、他人の人に優しくすると返報性の法則が働いて自分にも優しくしてくれるようになります。


どんなに優れた選手でも、誰の手助けも受けずに成功することってなかなかありませんからね。


逆に弱点が多くても、その分誰かの手を借りることができれば十分補うことができます。


お互いに助け合いながら、仕事に取り組んでみるのはいかがでしょうか。


今回は厳しさが持つデメリットについてまとめてみましたが、次回もみなさんの仕事や実生活で役立ちそうなことを紹介していきますので、もしよければお付き合い下さい


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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