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将来のためになるか

仕事を変えるか、それともこのまま続けるか、日々仕事をしているとたまにこんな気持ちになることがあります。


今の仕事に不満もないけどなんとなくこのままじゃいけないといった一種のモラトリアム的な気持ちになることが多いんですが、実際に行動に移すことなく日々のルーティンに戻ってしまうんですよね。


恐らくこのような気持ちになっている方は多いと思いますので、今回はモヤモヤしたときの対処方について書いてみます。



やりたい仕事よりも理想の生活を想像する


今の仕事が小さいころからの夢だったというような方なら別ですが、ほとんどのサラリーマンは就職活動や転職活動をした上で今の仕事を行っているかと思います。


自分も何度か転職をして今の仕事に就いているので、100%やりがいを持って働いているというわけではありません。


転職を決めるときに考えたのはやりたい仕事というよりも、【自分にとっての理想の生活像】だったんですよね。


自分はこれまで現場仕事(営業や接客など)しか経験していなかったので、時間と場所を選ばない働き方に憧れを持っていました。


なのでパソコンを使う仕事がいいなと短絡的に考えて今の仕事に就いている訳ですが、こんな感じで自分にとって魅力に映る生活スタイルから仕事を決めてもいいのかなと思うんです。


やりたいことが見付からないという人もけっこう多くいるんですが、そういう人は一度【職種】や【会社】ではなく【生き方】や【ライフスタイル】に目を向けてみると思わぬ発見があるかもしれません。


給料はもちろん重要ですが、それ以上に信用とか生きやすさといった目に見えないもの価値の方を重視して、新しい仕事を探していきましょう。


企業ブランドや肩書きにこだわってしまうと、思わぬところで転んでしまいますからね。


上司も判断材料にする


確認のために掛ける時間が取れない、上司が相談に応じてくれないといった場合は根本的に見直していく必要があるかもしれません。


上司は部下や後輩の進捗具合を把握して、いざというときに責任を取ることが仕事ですからね。


それができなければ上司の意味がありませんからそんな人がいればあまり期待しない方がいいかもしれませんね。


年功序列の会社だと難しいですが、実力主義の会社であればそんな責任感のない上司はさっさと追い越して、成果を上げていきましょう。







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