時間と魅力を増やす「優しさ」
人とのコミニュケーションで大事なことは優しさと答える人も多いかと思います。
そのためには共感力を高めることが必要であり、これは日々のコミニュケーションの中でちょっとずつ培われていくものです。
また、恋愛の時によく言われるのが「優しいだけではダメ」というもの。
個人的にはとても苦い経験もあるのですが、ようは優しいだけでは女性からはモテませんよってことです。
多分、これまで言われたことがあるという方も少なくはないはずです。
ただ、多くの女性が「優しい人が好き」って言うのも悲しいことに事実なんですよね。
なので今回は、モテる優しさとモテない優しさについて書きつつ、この親切心がもたらすメリットについてもいくつか書いていこうと思います。
空気の読めないヤツになる
親切な人は基本的に周りにいるみんなに等しく親切にしています。
仕事や友人間でのコミニュケーションでは良いことが多く、このようなみんなにとってのいい人は共感力が高いとされています。
しかし、この共感力の高さが恋愛面ではマイナスに働いてしまうこともあります。
2006年にサウスカロライナ大学が行った男性を対象とした性格調査によると、モテない人の特徴として「共感力の高さ」が多く挙げられました。
もちろん、優しい男性の中でもモテる人もいます。
ではこの違いはどういうものかというと「行動力が下がってしまう」ことに原因があります。
相手のことを思いやる共感力が高いということは、相手の真意を深読みし過ぎてしまうことにもなります。
そのため良い感じの女性に対しても遠慮してしまい、思い切ってアプローチできなくなってしまうということになってしまうんです。
それによって相手の女性もどこか頼りなく、「アプローチしてくれればいいのにな…」と残念に感じてしまうんですね。
つまり、恋愛においては多少の「空気の読めないヤツ」になることも必要ってことになるんですね。
反対に、共感力が低い人は相手の都合にお構いなくどんどんアプローチしていくので、付き合う可能性が15%も高いということが実験の結果で明らかになっています。
なので、意中の女性に対してはちょっと強引に思うくらいにアタックすることが大切なんですね。
逆にモテる人は意識的に恋愛の時は強引にアタックしているということなので、その辺のギャップも上手に活用することも大切なのかなと思います。
なお、以下の記事に友達から恋人になるために役立つことをまとめているので、こちらもご覧いただけると幸いです。
使える時間が多くなる
人に対して優しくすることで、焦りの気持ちを少なくすることができます。
仕事量が多く、心にゆとりがなくなってしまうと木などはどうしても焦ってしまうものです。
この焦りは本来持っている生産性やパフォーマンスを下げてしまい、ますます時間が減っていくという感覚になってしまいます。
これを防ぐためにも「周りにいる人に親切にする」ことが大事になります。
多くの場合誰かに親切にすると「ありがとう」とか「助かったよ」といった感謝の言葉をもらいますよね。
感謝されると「こんな自分でも必要にしてくれる人がいるんだなー」みたいな自尊心が回復し、心にゆとりを持てるようになるんです。
実際に言われてみるとわかっていただけるかと思うんですが、心の中が優しい気持ちで一杯になると不思議と落ち着いてくるんです。
これで焦りの気持ちが減っていき、本来持っている生産性が戻ってくることで減ってしまった稼働時間も元に戻るということなんですね。
やはり、優しさはビジネスや恋愛以外の面ではプラスに働く大事な要素ということになります。
ケースバイケースで使い分ける
恋愛では「ちょっと強気」ビジネスや友人同士の会話では「紳士的」みたいに、各種シーンに応じて自分の中で使い分けていくと、求めている結果を得ることができるのではないでしょうか。
いずれにせよ、女性の気持ちは秋の空みたいに移り変わっていくものと言われているくらい、掴みづらいものです。
ただ、それで諦めてしまうのもちょっと違うものかと思いますので、「理解する努力」ということは続けていきたいです。
それが本当の優しさというものではなのかなと思います。
今回は優しさのメリット・デメリットについて書いてみましたが、次回もみなさんにとって役立つようなことを紹介していきますので、もしよかったらお付き合いいただければ幸いです。
今回も最期まで読んでいただきありがとうございました。
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