女子大生が都議会傍聴に行ってみた話
暑い。なんでこんなに暑いんだろうか。まだ6月だぞ。しばらくクーラーを入れるか入れないかっていう論争が私の頭の中を支配しそうです。なんでその年で初めてクーラーをつけた時って何かに負けた気がするんだろう。
ってなことでこんにちは。HNです。
今日のお題はそう、「女子大生が都議会傍聴に行ってみた話」ですタイトルそのまんま。クーラーの話なんてどうでもいいんだ。
そもそも傍聴に行ったきっかけは?
きっかけは私が所属するゼミの課題でした。「ガチの個人課題」と名付けられたその課題は、「東京都議会を傍聴(中継・録画を見るでも可)してレポートを提出してください」というものでした。ガチの個人課題とは(哲学)。
せっかくだし都議会行ってみよう!と普段なかなか発揮されないフッ軽をその時だけは存分に発揮し、都議会に足を運んだのです。ちなみに一人で。
実は新宿駅から歩いて行ったら若干迷子になりました。都心怖い。
都議会についたら
なんだかんだありながらもようやく都議会に着きました。まず「都議会一般傍聴券」という黄色い紙をもらいます。そこに自分の名前と住所を書きます。
書き終わった後、機械に名前を入力し、職員の方に入館許可証みたいなものをもらいます。そして、スマホや電子機器の電源を落とし、ついに議場の中に入れます。ちなみに、紙にメモするのは可能でしたよ!
そして、会議に関する資料ももらえたので、何について話しているのか分かりやすかったです。
感想
中に入ってみて最初の感想
「「「「傍聴席に意外と人がいる」」」」
いやこれは本当にごめんなさいなんですけど、傍聴人私だけかもしれないってちょっと思ってました笑
議会の途中で傍聴人の人数を数えてみたら27人いました。そのうち女性は6人。割合にして22%。もちろん私と同い年くらいの方は全く見かけません。女子大生圧倒的アウェー感。絶対私目立ってたんだけど。
ちなみに私が行ったのは令和3年第2回定例会会議の初日(6月1日火曜日)。会期の決定から始まり、小池都知事の発言で終わりました。時間にして45分くらい。そのうち小池都知事が30分くらい話していました。
しかし、こんなところでリアル小池都知事を見ることができるなんて思わなかった。ラッキーすぎる。
議員さんの中にはタブレットを持っている方がいるなあとか、上から見ていると女性議員さんは固まって座っているように見えるなあとか、会期を決めるのにも反対する議員さんもいるんだなあとか、小池都知事が「東京自らがゲームチェンジャー」って発言しているなあ、とか。
そんな感想を抱きながら議会は無事終了し、帰路に着いたのです。
まとめ
議会傍聴って「ふむふむそういうことねめっちゃ面白いまた来よう!」とはならないと思うんですよ。特に私含め若い世代はね。
でも、人生で一回は議会傍聴に行ってみてもいいんじゃない?と思っています。だって百聞は一見に如かずだし。行ってみないと雰囲気ってわからないじゃないですか。自分が住んでいる地域のために、議員さんはどんなことをしているのか。肌で感じてみると政治に対するイメージってちょっとでも変わるんじゃないかな。傍聴は無料だし。
、、、とか言ってる私は埼玉生まれ埼玉育ち、そして今も埼玉に住んでいることを思い出しました。今度埼玉県議会に行ってみよう。
ここまで読んでくださりありがとうございました!執筆者はHNでした☺︎
ではでは👋
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