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2024/01/23 たとえば爆売りネキとか言われていたらどうしよう

久々にnoteを書きたくなったので、書く。

自分の中に文章欲のようなものがたしかにあり、自分の思考や脳内に膨らんでゆくどうでもいいことを書き留めないと気が狂いそうだ! と思う瞬間がある。そうした瞬間の応急処置としてnoteは便利だ。

内定先の研修に向かっている。内定先の本社までは私が住む街から高速バスに乗って5時間かかる。そんなに時間がかかるのだから当然朝も早い。今は高速バスターミナルへ向かう電車の中でこの文字を打っている。朝4時半起き。
電車が目的地に着いた。降ります。

就職を機に引っ越すので、引越しの準備を着々と進めている。着々? ぼちぼちと、ゆるゆると進めている。住み慣れた街と住み慣れた部屋なので愛着もあり、出ていくのは惜しい。あまり腰が上がらないが、とにかくやるしかないのでぼちぼち進めている。
だいぶ家のものが減った。部屋の総重量が軽くなっているのを感じる。

私は持ち物がとにかく多い。アニメ・漫画・ゲーム・アイドル・美術などなど好きなコンテンツが多く、それにまつわるグッズを衝動的に買ってしまう。
さきほど「ものが減った」と言ったが、減ったものの8割は本である。本を自分の部屋から一階に停めた親の車(断捨離した本は一度実家に保管してもらうことにした)に運搬するのに、階段を5往復した。両手にたくさんの本を抱えて、5往復。自分でも量に少し引いた。

本と並んで多いのが、好きなコンテンツのグッズである。別に意識してコレクティングしている自覚はないのだが、これも衝動的に買ってしまっているのだろう、なかなか多い。ついでに同人誌もめちゃくちゃ多い。積み上げたら、おそらくちょっとした木くらいの高さになるはずだ。

これらを積極的に減らしていかねばならない。なので、中古買取ショップに持っていく。

もちろん愛着のあるグッズもあるが、中には「なんとなくトレーディング缶バッジを買ったけど推しではないキャラクターが出てしまい、しかしメルカリに出すのも面倒くさいし捨てるってほどでもないしどうしようかなぁ……と思ってたやつ」みたいなのもある。これを買取に出し、私は金を貰い、新たなオタクの元へと送り出すのである。良い循環だ。

しかし往々にして中古買取ショップの買取価格なんて駄菓子が買えるか否かくらいにしかならないのが常である。この前は同人誌を41冊売りに行って、1140円にしかならなかった。元値はおそらく40000円を超えるはずだ。
それを理解して売りに行ってるので納得いかないです! もっと高く買ってください! と言うことは決してないのだが、10円の値がついたタグを見るとどうしても元値のことを考えてしまう。しかし新居に200冊を超える同人誌なんて持っていけないので仕方がない。いや、200冊て。この前数えたら200冊もあったので、流石に重い腰も上げるしかないのだ。

しかしこのようなものを買い取ってくれる中古買取ショップは都会にしかないもので、内定先に用事があるような時にしか買取に持っていけないのである。だから、今日のように内定先の用事がある時は、たとえ日帰りだとしてもスーツケースを引いて向かう。中には大量のグッズと同人誌が入っている。帰りは当然空のスーツケースを引いて帰る。空のスーツケースは軽いので、石畳の上などを引いて歩くと高い音を立てる。一発で「この人のスーツケースなんも入ってないんだな」と分かってしまう音を立てるので、割と恥ずかしい。
この前はショップのカウンターに「これを…」とスーツケース丸ごと預けたら苦笑いをされた。前回売りに行ってからあまり日が経っていないので、ちょっと怖い。なぜなら今回も「これを…」と言ってスーツケースを丸ごと預けるつもりなのだ。そろそろスタッフ間で変なあだ名がつけられる頃合いだと思う。

まだ書きたいことはたくさんあるが、そろそろ眠くなってきた。高速バスも無事高速道路に乗った。朝ごはんのからあげクンを食べて、一旦寝ます。

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