士業が差別化と売上アップを実現するには

今日は、士業の差別化と売り上げアップを実現する方法について
お話ししていきます
士業と呼ばれる方は全国で30万人を超え、
事務所を構えただけで仕事が来る時代は過去のものとなりました。

それというのも数十年前は、何か問題を抱えたクライアントさんが
士業を探す場合、知り合いのつてで探すか
タウンページで探すくらいしか手段がありませんでした。
士業そのものもそれほど多くなかったので、
親戚や知り合いに開業のあいさつのハガキを送るくらいで
徐々に仕事にありつけるという状況でした。

しかし、2000年以降にインターネットの普及により
クライアントがネットで簡単に士業を探すことができるようになり、
士業は多くの選択肢から選ばれる側の存在になってしまいました。

士業をネットで探す場合、ホームページをチェックし比較すると思います。
しかし、士業の基本的な業務は法律で定められているため差別化が難しいです。
この時に違いを明確にできない場合、価格で比較されると思います。

しかし、明らかにほかの士業との違いを持っていたら、
価格だけの比較にはなりません。
これがブランドの力ではないでしょうか。

他の事務所との差別化を図る手段の一つに出版がありますが、
なかなかハードルが高く、
たいていの士業の方は共著を除き、出版には踏み込めませんでした。

紙の書籍には不文律として、200ページ以上、
文字数にして12万文字が必要といわれています。
本業を持っている方が簡単に執筆できる量ではありません。
費用も部数と出版社によりますが、300~1000万円かかるといわれることが多いようです。
そのようなことから、出版をあきらめている方が大半という状況です。

このような状況で、もし出版できればライバルをごぼう抜きできます。
それを可能にするのが電子書籍というツールです。
電子書籍の正しい認識はプロモーションツールです。
会社案内、会社のパンフレットの電子版と
お考えていただいてもいいかもしれません。

事務所を構えて間もない方を含めて、ご自身の得意分野について執筆し、
知名度を上げていくために使うのがおすすめです。
ご自分の専門分野のうち
一般の方や経営者の方に役に立つ知識に特化して執筆し電子出版する。
必要な文字数も1万文字、原稿用紙30枚程度です。
1日2時間確保できれば、1週間程度で執筆可能です。

費用も自費出版の1/10以下と驚くほど安価でハードルが低いです。
さらに当社のクラウドファンディングを利用するプランでは、
支援金が少なかった場合のリスクも当社が負担するため、実質無料で出版できる可能性が高いです。

また、キンドル・アンリミテッドでは、
平均して購入者の20倍以上の方にダウンロードされ、
書籍を読んでいただけます。
つまり、電子書籍では、より多くの方があなたの書籍を読んで、
ファンになっていただきやすく、
お問い合わせにつながりやすいということです。

さらに、紙の本に比べ、電子書籍がこれほどハードルが低いということを一般の方はご存じないので、商業出版との区別がつきません。
つまり、ここ数年のうちに出版すると
「この分野の第一人者の先生だ」と思っていただけます。
出版後は、ホームページに出版した表紙の画像を掲載することで、
「この事務所の先生は本を出すほどの先生だから間違いない」と思われます。

また、本の表紙の画像を印刷した名刺を渡すことで、
「本を出版されてる先生なんですね」と言われ、有利に話を進められます。
顧問契約の話も成約しやすくなると思いませんか?

以上のことが、本を読んでいない方に関しても起こりうるわけですが、
電子書籍による集客のいいところは、権威性を獲得できることと共に
あなたの電子書籍を読んでもらった時点で
既にあなたのファンになっており、
しかも電子書籍によってあなたの考え方が
教育された状態であなたのところに来てもらえることです。

士業で出版している方が少ない今なら、先に出版することで、
全国の経営者と顧問契約を結べるという
先行者利益を獲得できる可能性が高いです。

しかも、電子媒体なので、
本の中にホームページ・SNS・Youtubeのリンクを
あちこちに埋め込むことができます。
本の中で何かを説明した後に、
詳しく知りたい方はこちらへという風に
簡単にホームぺージ等へ来てもらうことができます。
この点も紙の本に比べ集客力が優れている点です。

電子書籍、クラウドファンディングについては
まだまだ多くの方がご存じないと思います。
早めに知っておいた方が有利な知識ですので、
是非、出版セミナーを公開している
私のYoutubeをご覧になってください。
https://youtu.be/7xfT-MSSisk

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?