行政書士が顧問契約で経営参謀になった事例

公認会計士で税理士の藤田先生の著作の
「経営参謀としての士業戦略 」にある

各士業の皆さんの事例をご紹介したいと思います。
今回は行政書士赤沼法務事務所 行政書士 赤沼慎太郎さんです。

私は、事業再生、事業承継、起業支援のコンサルティングを主業とし、
資金調達、資金繰り改善を中心に経営支援を行っています。

現在の顧問先は12社で、月に一度顧問先を訪問し、丸一日かけて打ち合わせをします。
役員会議や店長会議、営業会議などに出席し、そこで司会を務めることもあります。

相談内容は資金繰りに関するものが中心ですが、
資金繰り改善の施策として、売上の向上やコストの削減について助言します。

売上向上については社長や営業マンと打ち合わせをし、商品の提案方法、
広告やチラシの内容について助言したりします。

コスト削減については商品の仕入先の見直しや、余計な経費を削るための助言をします。 
そうした話から人事・労務の話、組織の問題へと話が展開することも多々あります。

今後、AI化が進み士業の仕事がなくなると言われていますが、経営参謀として
付加価値を発揮することができれば、士業の仕事は決してなくならないと思います。

今後も経営者の経営参謀として
より多くの会社の経営を支援していこうと思っています。

以上が赤沼行政書士さんの事例ですが
どのような印象を持たれたでしょうか?

通常、行政書士さんは許認可の手続きなど単発の業務が多く
顧問契約を結ばれてる方は少数だと思います。

そうした中で、12社も顧問契約を結び役員会議や店長会議、
営業会議に出席し司会までを務めておられるのは素晴らしいと思います。

経営者の方のお話をよく聞き問題解決をして差し上げようという
意識からこのような業務ができているのだと思います。

売上向上についての社長や営業マンとの打ち合わせや
商品の提案方法、広告やチラシの内容について助言。

コスト削減については商品の仕入先の見直しや、余計な経費を削るための助言
そうした話から人事・労務の話、組織の問題へと話が展開など

経営参謀としてその会社にとってなくてはならない存在
になっておられることからご本人もおっしゃておられる通り

このような取り組みをされれば、
AI時代になっても決して仕事がなくならないことがわかります。

どのようにしたら、このような活動ができるようになるかは
私の方でもサポートさせていただいてます。

下記の士業の事業拡大勉強会にご参加ください。

士業の事業拡大勉強会
https://bit.ly/3qwBdaH

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