日曜の夜を越えるはずの日記
雨の降る時間が増えてきた先週。わたしはというと、今後の仕事のことをぐるぐると考えていた。
主な議題は、週明け月曜日の会議に持っていく企画をどうするか、ということ。会社のためにもなって製作進行担当も作っていて楽しい個性を活かすけど独りよがりにならない企画を考えて発表する会議を予定している、というかわたしが催したのだけど、言い出したわたしが「わたしが楽しい企画とは」の部分で躓いている。よくない、いつものやつだ。
わたしはどんなことが楽しいんだろうと考えて、たどり着いたひとつはコピーを考える仕事。自分なりにお題を咀嚼して言葉を紡ぐことはとても楽しい。
でもそれ、企画にならないよなあ。
じゃあそういう仕事を増やすにはどうしたらいいのか考えて、日頃からそういうことをして表に出さないとだなと至極当たり前のところに行きついて、こうしてnoteをぽちぽちと書いている日曜の深夜。企画の話は一旦横に置くことにした。
わたしは、自分の思うような文章を紡ぐためにある程度に安定したメンタルが絶対不可欠なタイプなので、この日曜の終わりに書いている文章がちゃんと夜を越えられるか心配がないと言えば嘘になる。
それでも、こうしてまずはちゃんと自分の中身を言語化できただけで今夜はいい。いいのよ。まずは。
そして明日からの自分のために、自分の好きを大事にできるように、言葉を紡げるように、まず今夜は寝ることにします。
企画のことは、明日のわたしに任せよう。
おやすみなさい。
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