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土屋ゼミ 2023年 夏合宿

前日譚


 初のゼミの合宿ということで、結構わくわくしながら集合場所に向かった記憶があります。筆者はゼミの同期 3 人と共にレンタカーを利用して、軽井沢のセミナーハウスに向かいました。他のメンバーは新幹線で向かうようで、渋滞による遅延も考えつつ、新幹線組より 1 時間ほど早い出発となりました。運転手は自分を含め 2 人いたため、交代しつつの運転かと思いきや、もう 1 人の運転手の発表資料がまだ完成していないということが判明。車の中で作業するようで、首都高までは運転してもらい、その後は全て筆者の運転ということに…。僕の運転で車酔いしなくて本当によかったですね。
 実は前日に体調不良者が出たり先輩方の欠席があったりと、開催前から色々ハプニングが発生していた夏合宿。そんな中でも夏合宿の準備・遂行をしてくれた担当者の彦由さんと田中さんにこの場を借りて感謝します。
 さて、前置きはこのくらいにして 2023 年土屋ゼミ夏合宿についてレポートしていきましょう!


【2023/9/10 夏合宿 1 日目】

9:00
 レンタカー組はこの時間に大手町付近に集合。自分が遅刻した影響で出発が 30 分ほど遅れました。途中でサービスエリアに寄りつつ、お昼すぎにはセミナーハウスに到着。新幹線組もほぼ同時に到着しました。
13:00
 先生とも合流し、まずは部屋へ荷物の移動を。男子部屋がとても広く、先生の鶴の一声で夜の懇親会の会場になることが決定しました。
13:30
 早速ゼミの活動がスタート。まずは、 3 年生が夏休み中に調べた内容についての発表がスタート。戦後に活躍した、ジャーナリストの経歴やメディア観に関する発表を行いました。元々1 人の持ち時間は 7 分となっていましたが、いざ話し始めると全然足りず、時間オーバーに…。ただスケジュールに余裕があったおかげか、最後まで話すことができました。その後はzoomにて参加していた先輩からゼミジャーナルについての説明を受け、一旦終了となりました。

真剣にゼミ活動をする様子


17:00
 夕食&お風呂タイム。セミナーハウスのご飯はバイキング形式で大満足でした。 時間が余っていたため、車を使って懇親会に向けての買い出しも行いました。
20:00
 3 年生によるインタビュー調査に向けた三大ブロック紙の事前研究の発表が行われました。キリが良い所まで終わらせたいという希望もあり、少し時間オーバーしつつも 4 人が発表を終わらせました。さすがガチゼミ。その後は暫しラグビーを観戦しました。
21:30
 懇親会の時間となりました。買い込んだお菓子やジュースをつまみつつ、ボードゲームを楽しみました。その傍で土屋先生による“Bar Tsuchiya”が開店。白ワインと赤ワインと共にチーズやサラミを堪能しました。ご馳走様でした。

【2023/9/11 夏合宿 2 日目】


9:30
 まず、4 年生による卒業論文の中間報告が行われました。テキストデータを可視化する KH Coder というメディア分析手法を用いた映画分析がテーマでした。 その後、1 日目に行ったブロック紙に関するプレゼンテーションの後半パートを実施しました。 発表を終え、3 年生はブロック紙に関連した即答小テストを受けましたが、年号を答える問題も多く、皆大苦戦し知識不足を痛感しました(笑)。
12:30
 予定より早くに発表・小テストが終わり、セミナーハウスのバイキングで昼食をとりました。軽井沢星野リゾートの中にあるハルニレテラスに行き、自然に癒やされアイスクリームやジェラートで満たされました。

ハルニレテラスでの集合写真


14:30
 セミナーハウスに戻り、調査旅行(10/3、10/11~13)について説明を受けました。名古屋、福岡、札幌に赴いて中日新聞、西日本新聞、北海道新聞の元記者の方々にインタビュー調査を行う調査旅行にあたって、役割分担やインタビューの方法と留意事項を先生に教えていただき、夏季休業以降のスケジュールの確認をしました。これで教室での時間は終わり!肩の力を抜いていきます。
18:30
 夜ご飯は待ちに待ったバーベキュー!買い出しをして、合宿のお疲れ様会が開かれました。火起こしがスムーズにいかないこともありましたが、お肉や野菜を次々に焼いて美味しく食べました。昆野幹事が作ってくれた焼きそばで締めて満腹!

バーベキューの火起こし準備中の一枚


21:30
 お風呂を済ませて、2 日目も懇親会です。この日も先生に用意していただいたおつまみを堪能し、たくさん話をして全員の仲を深められました。

【2023/9/12 夏合宿 3 日目】


10:00
 セミナーハウスをチェックアウトし、その後は各々軽井沢のアウトレットで洋服やお土産を購入するなど楽しみ、家に帰りました。

セミナーハウス前での集合写真

後書き


 2 泊 3 日の夏合宿を通して一体感が生まれ、インタビュー調査プロジェクトに向けて意識を高めていくことができました。以上が 2023 年度土屋礼子ゼミ夏合宿の報告となります。


文責:土屋ゼミ11期生 昆野、片桐