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2019.06.11 - ただ君に晴れ

晴れ。

8時半起床。メールが来ていたが、返信ができない。メールを見なければいいのだけど。しんどい。

朝ご飯に、玄米とサバの缶詰を食べた。目玉焼きも作って食べた。筋トレを沢山しているので、タンパク質中心の食生活になる。こうして、何かのために生活していることが、食生活に顕著に影響していることは自分でもなんだか嬉しかった。目に見えて身体に変化が現れることはないのだが、健康的な生活ができているということが、安心につながっている気がした。

昼頃、体調が悪くなった。ベッドに倒れこんで、何もする気が起きず、動けなくなってしまって2時間程経過した。

更に連日似たような体勢でいることが多いでの、首が痛くなった。

首は、3ヶ月程前に頸椎ヘルニアを発症したので、姿勢など含めて、慎重にならなくてはならない。

***

3ヶ月前。連日の業務に忙殺されて、深夜3時まで働いて、仮眠と着替えのために一度タクシーで帰宅した。そこで2,3時間眠り、起きた時には首に激痛が走っていた。その状態で始発電車に乗り、会社に着いたのが7時だった。

朝8時に自分で救急車を呼んで、病院に搬送された。その間にもやらなくてはいけない仕事が頭をチラついて、この期に及んで、まだ仕事なのか。と思ってしまった。

病院はかなり最悪で、僕が尋常ではない痛がり方をしているのを見兼ねて、看護師が急いでレントゲンの担当を呼びに行った。看護師の方はとにかく親身に接してくれて「急いで!」と人を呼んでくれたが、(急いで!と呼ばれた)レントゲンを撮る担当が、わざとらしくゆっくりと来て、わざとらしくゆっくりとレントゲンを撮っていた。

実際、診察してくれた先生はとても良い方だったが、僕の診察の途中、先程のレントゲンの担当の人が突然診察室に入ってきて「先生、すいません」と紙切れを先生に渡し「終わったので帰ります」と伝えていた。診察中に退勤の報告をするなど、有り得るのだろうか。隣にいた看護師はかなり苦い顔をしていた。

病院を終え、また会社に向かう。痛み止めをうち、ほぼ激痛は変わらない状況だったが、働かなくてはいけないことを呪った。この辺で限界はきていたのかもしれない。

結局、会社に戻ったのが12時。その後、昼ご飯も食べずに働き、結局会社を後にしたのが16時。その後も電話は何件かかかってきたが、さすがに出られなかった。

***

あの頃の痛みは、御免こうむりたい。

姿勢を正しくして、生活していきたいと思ったし、それを継続できたらどんなに良いかと思った。

梅雨に入ったので、晴れになる音楽を聴いていた。ヨルシカ。とても良い。



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