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2019.06.06 - Agua

晴れ。

8時に起床するも、猛烈な倦怠感に襲われ、何もやる気が起きずにそのままベッドから動けなくなる。動けないまま、スマホを触ったり寝たりを繰り返し、結局12時にベッドから這い出た。

起きて薬を飲み、家のことをやろうにも全くやる気が起きずにそのまま自分の部屋で放心状態というのが1時間ほど続いた。どうしても腹が減ったので、玄米のレトルトを温め、冷凍してあったポトフを解凍して食べた。冷蔵庫に納豆があったので、それも食べた。

お客さんから10時頃にメールが来るも、全く返信ができない。むしろ「なぜメールをしてくるのだ」という被害者意識まで出てしまう始末。メールなんて開かなければいいのに。

結局その後もベッドに横になり、大げさではなく、生きるということに辟易していた。

その際、ずっと80KIDSのAguaを聴いていた。

歌詞はないのだが、なぜか奮い立つものが身体から湧き出てきて、17時に活動を開始した。起きて、薬を飲む。そして洗い物をしたり、洗濯をしたり。米を研いだり、冷蔵庫に余っていたキャベツやしめじを使って、スープを作ったりもした。

その後はコーヒーを3回も淹れ、冷ましてから冷蔵庫に入れるということまでできた。もうこれだけで今日1日は合格と言えそうだった。

その後は、ご飯を食べて植本一子『台風一過』50ページほど読んで、子どもが欲しいなと思う。植本一子の本については、子どもがいる人に是非読んでいただけたらいいなと勝手に思う。

ふと、そういえば小さい頃から自分は精神的に弱い子どもだったなと思いだしていた。小学校5年生の頃には自律神経失調症になり、高校時代には円形脱毛症になったりもした。その全てがストレスだったように思う。

そして今、適応障害になっている。ずっとストレスを効率的に消化できない体質だと分かっていたにも関わらず、このザマだ。いい加減、自分のことなのだから学習しても良いののではないかと思った。

23時頃、どうしても我慢できずにビールを開ける。ビールを飲みながらの読書はなかなか良いものだなと思いながら、明日は会社に行けるかどうか考えた。多分行かないんだろうな。と思った所で、ベッドに入る。1日の約半分はベッドにいるのではないだろうか。

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