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Photo by
niwayuko
長男を追う
長男が受験するかもしれないチャレンジスクール(不登校等で能力を活かしきれなかった子が目標を見つけてチャレンジする学校)の見学に行きました。
電車で5駅。
長男ひとりで行けるだろうと本人の名前だけ申し込んだら、直前になって母ちゃんがいないとダメとか言う。
仕方ないので連れ立って自転車で出発。
大まかなルートだけ伝えておいたら彼は猛スピードで走り去っていった。
追いつけない。
必死の形相で追いかけ赤信号でやっと追いつきまた引き離され…を繰り返す。
あぁこの子は私の背を超えて体力もとっくに超えて、道順も一度マップを見ただけで把握してしまって、こんなに成長していたんだな。
自転車事故を起こしそうだと後ろからハラハラしながら見ていた小さい我が子はそこにはなく、事故を起こしそうだったのは私だった。
ものすごく頼りある背中に感じた。
(発言はまだまだ子供だけど‼︎)
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