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コマンドボタンの作り方(VBA)

ボタンを押すとなにかが起こる!プログラムっぽいですよね!
ボタンを押すと時間が表示される、メッセージが表示される、特定のセルに日付が入力されるなど、コードを書けばいろいろ再現できます。

ですが、それにはボタンが必要です。
VBAではコマンドボタンとか言ったりします。
このボタンが作れなければ、押すことなんてできません。
というわけで、コマンドボタンの作り方です!

コマンドボタンの作り方

ExcelのVBAを使って、フォーム上にコマンドボタンを作成する流れはこんな感じです

  • 開発タブから[コントロールの選択]をクリックし、コマンドボタンを選択します。

  • フォームにコマンドボタンを配置するには、フォーム上でマウスを右クリックして[コントロールの挿入]をクリックします。

  • [挿入されるコントロールの種類]ダイアログボックスが表示されます。コマンドボタンを選択し、[OK]をクリックします。

  • フォーム上にコマンドボタンが挿入されます。必要に応じて、コマンドボタンのサイズや位置を調整してください。


  • コマンドボタンに名前を付けるために、フォーム上のコマンドボタンを右クリックし、[テキストの編集]をクリックします。


  • コマンドボタンを有効にするには、右クリック「マクロの登録」をクリックします

  • 指定のマクロを選択してOKをクリックします

これでマクロの登録は完了です。
するとどうでしょう。ボタンをクリックすると、マクロが動いてくれます。

開発タブがない場合

開発タブを表示するには、以下の手順を実行します。

  • Excelを開き、上部のリボンメニューを右クリックします。

  • 表示されるメニューから「リボンのカスタマイズ」を選択します。

  • 「Excelオプション」ダイアログボックスが表示されます。左側のペインで、「メイン タブ」を選択します。

  • 右側のペインで、「開発」のチェックボックスにチェックを入れます。

  • 「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

これで、リボンメニューに開発タブが表示されます。開発タブには、VBAマクロを記録、編集、実行するためのコマンドが含まれています。

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