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ファイブ!〜あとがき〜

初めまして。土平のきのです。
一つシリーズものを書き終えて、それっぽく、
あとがきを書いて、作家さん気取りをしてみたいので、ここに記していこうと思います。
おままごとにお付き合いしていただければ、幸いです。

さて、まずは題名の『ファイブ』については、おやじギャグですw
部活動は五人集めないと廃部になる。
ファイブ、ハイブ。語呂の良さで決めました。
あぁ~くだらない。
でも、それだけだと、しょうもなさすぎるので、
表向きな理由は、重要な人物の人数にしようと思っていました。

まずは、演劇部の面々、小坂君、木原さん、小山さん、顧問の迫ちゃん先生。
そして、大活躍をしてくれた田島君。
この五人で演劇部を復活させたお話がファイブ!ということになりますね。

このお話は、98%フィクションで、残りの2%は僕の母校でのシステムを取り入れました。
化学講義室という部屋があったり、17時が最終下校時刻だったりとか。

このお話は僕の理想の押し付けです。こんな学生生活があれば良かったなと。
僕自身、演劇部でしたし、生徒会もやって、二年生まで合唱部にもいました。
これだけでわかってしまうかもしれませんが、こんなに多くの組織にいて、ただの高校生が上手く立ち回れるわけないんですよね。
学年が上がるごとに、僕は後輩や先生に、多大な迷惑をかけてしまいました。
例えてみると、自分で重そうな荷物を持って、
「この荷物重いなー!!」と周りに叫んでいるんです。皆さんも一言浮かんだと思います。
「バカなの?」そう、その通り!
今更、謝っても…と作中にも書きましたが、ほんとその通り。
今でもそのことを思い出して、自己嫌悪に陥るアホなんですね。はい。
なので、せめてフィクションの世界では、順風満帆な世界にいたいなと思い、この作品を書きあげました。

正直、最後まで読んでくださった方は少ないと思います。
とてもご都合主義なストーリーで、情景が浮かびづらい文章。
あとがきでは、言い訳をしてるような小心者。

でも、こんな僕のしょうもない作品を少しでも見てくれた方に感謝を述べたくて。
伝わるかわかりませんが、見てくださった方々。
本当にありがとうございました。
またいつか、会える日まで。。。

なーんて最終回みたいな挨拶しましたが?
しばらく書き物は続けますけどね!!!
それでは!!!

2021/3/13  土平のきの

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