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【自己紹介】僕が人生で挑戦し続ける理由

こんにちは。
フリーランスでWebエンジニアをしている、土田健(たけし)と申します。
初投稿かつ長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。

現在、SEとして保育士の業務支援ツールを開発する傍ら、将来起業していくために、不動産仲介業の立ち上げやキャリア講演の企画運営に携わって経験を積んでいる最中です。

この自己紹介を通して読んでくださった方が少しでも僕のことを知っていただければと思います。

全力で打ち込んできた幼少期から学生時代

僕は北海道小樽市で高校生まで3人兄弟の長男として育ちました。
幼稚園や小学校のときは、勉強や遊びに夢中になってる自分の周りに同級生が集まっていたことをぼんやり覚えています。
勉強は常に学年で3番以内には入っていましたし生徒会もやっていたので、学校ではかなり目立ち、クラスの中心的存在でした。
自分が何かに熱中していると自然と人が集まる、という体験をこの頃にして、今でも大事にしている価値観です。

高校は札幌市の進学校に進学。
高校の野球部が忙しすぎて、勉強が疎かに。国語や英語は毎回赤点ギリギリでしたが、3年生で部活を引退してからは「パイロットになる」という理由で東北大学を目指して受験勉強に集中。周りからは絶対ムリだと言われながら、1日14時間勉強して無事現役で合格することができました。

大学では海が好きだったのと女性の先輩が可愛かったからという理由でヨット部に入りました。笑
このヨット部が本当にハードで、合宿所まで自転車で2時間かけて通わなければいけなかったり、2月の東北の海に飛び込んだり笑。
辞めていく人がたくさんいましたが、ヨット部の同期と一緒にいるのがとにかく楽しくて、続けているうちにヨットにものめり込んで4年生にはキャプテンを任されることになりました。

ただ最後の大会の直前に自分の甘さ・心の弱さからからうつ病になってしまい、部活に行けない日々が2週間ほど続きました。そんなときに家まで来て部活に引っ張り出してくれた同期や、久々に顔を出したときに暖かく迎え入れてくれた後輩には本当に感謝しています。最終的にキャプテンは他の同期に引き受けてもらうことになりましたが、同期のみんなと卒部できたことは本当に良かったですし、仲間の存在が人生でどれだけ大事かを実感する経験になりました。

就活は当時「LIFE SHIFT」という本の影響を強く受け、大手よりもベンチャーに入って早く実力をつけていったほうが人生安定するなと考え、ベンチャーを5社ほど受けました。
その中でも第一希望だった渋谷のメガベンチャーから内定をいただき、SEとして働くことになりました。

社会の仕組みを痛感した会社員時代

SEの同期入社が僕以外に7人いたのですが、僕だけが未経験だったのでとにかく時間をかけるしかないと5月に配属されてからは7-22時で働きました。
優秀な先輩にも恵まれ大きい仕事を任せてもらうなど、新卒時代は充実した1年を過ごすことができました。

ですが、1年目の冬のボーナスが想像の1/5以下だったことにショックを受けました。事業部全体の成績が良くなかったという理由でしたが、別事業部で定時帰りだった同期は僕以上にボーナスがでていて、
なぜだ!!
と怒っていました。笑

その出来事の直後に、社外の先輩にこの愚痴を話したら、
自分の給料はどうやって決まってるか知ってる??
と言われました。
確かに努力して出世していけば勝手に給料が上がっていくとぼんやり思っていた程度で、深く考えたことはありませんでした。
答えはこの本に書いてあるよ。と勧めてもらったのが「働き方の損益分岐点」です。読んでる最中、目からウロコでした。
20代の方はぜひこの本を読んでほしいのですが、僕は読み終わったときに
今の努力が将来に積み上がる仕事をしていく必要がある
と強く感じました。
このときに初めて、事業で収入を得ていくこと、つまり起業が自分の選択肢に現れたのです。

メンターとの出会いから起業を志している今

社会人1年目、25歳のときに初めて起業が選択肢になった自分にとって、起業は未知の世界でした。
ただ、ビジネス本の多くに「良きメンターを見つけろ」と書いてあったり、自分の経験でも上達したときは必ずコーチやメンターがいたこともあり、経営者から学ぶことが経営者への最短ルートだと感じていました。

自分の人脈を総動員してとにかく経営者とつながろうと1ヶ月動いた中で、現在のメンターと出会うことができました。

初めてお会いした時に、
今まで出会ってきた社会人の中で1番輝いている!
と感じたことを今でも覚えています。
その時は何故だか分かりませんでしたが、何年も一緒に仕事させていただく中で、目標設定が明確で理想の自分に向かって努力して叶えて続けているからなんだと知りました。

初対面でこの人しかいない!とおもった僕は
何でもやるので教えて下さい!
と頭を下げ、そこから高い仕事の基準に食らいつきながら、経営者として成功していくために不動産仲介業の立ち上げや人材の営業代行業などに挑戦しています。

今後は「自分の大切な人や仲間から喜ばれる」、という軸で自分の最初の事業を立ち上げていくつもりです。

最後に

僕は岡本太郎さんの「自分の中に毒を持て」という本が大好きです。

人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。 夢がたとえ成就しなかったとしても、精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ。

自分の中に毒を持て

自分はこうなりたい。こういう成果を作りたい。憧れのあの人みたいに活躍したい。

そんな自分のピュアな思いを大事にして、理想の自分に挑戦し続けることが人生の生き甲斐だなと僕は思います。

自分の理想を高く描いて、一度きりの人生でどこまで目指せるか。
自分の限界に挑戦する、そんな毎日をこれからも生きていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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