今やっていること

初回の投稿から時間が空いてしまいました、改めましてツッチーです。
今日は今現在サッカーを通じて行っていることについて、書いていこうと思います。

特定のチームで指導者活動をしていない理由

前回の自己紹介でも触れていましたが、今現在は特定のチームに籍を置いての指導は行っていません。
これは深い意味がある訳ではなく、

  • サッカー指導を生業に生計を立てている訳ではない

  • 子どもが所属しているチームが保護者による指導サポート(所謂『お父さん・お母さんコーチ』)を必要としていない

という理由からです。
ただ、各試合時の審判要員は不足する日がある事もあり、最近になって審判はお手伝いをさせて頂いています。(4級は取得後、更新を継続中)

今やっていること

では今何をしているかというと、個人ボランティアにてサッカーを通じた子ども達の成長支援を目的にとした企画・運営を本業の合間に細々とやっています。仰々しく書きましたが、具体的には個人参加でのゲーム会や練習会などです。
会場は民間のフットサルコートを平日・小中学生割引などを活用して利用したり、市営の体育館や市民センターなど、安価に使用できる場所を選んで実施。それによって、1家庭あたりの費用を最小限に抑えるよう工夫しています。施設と参加人数にもよりますが、多くても500円・少ない時は100円という時もあります。
勿論、私の懐にはびた一文とも入りません。施設利用料を超える金額が集まった場合はプールして厳重に管理させて頂き、ある程度まとまったところで無料回や景品等を付けた1day大会などを企画して参加されたご家庭に還元できるように心がけています。

何でやるのか

これはまだまだ言語化しきれていないというか、今後もブラッシュアップしていく事になると思っていますが、現時点では「子ども達のより良い未来を創る」ためだと信じてやっています。
元々はコロナ禍で色々なチームの活動が制限され、「子ども達がサッカーできる環境を作ってあげたい」という思いから、チームを問わず個人で参加できるゲーム会を開催したのがきっかけでした。

正直な話、それだけでもそこそこ好評を頂けていました。
ただ、当時所属していた少年団を中心に親・指導者として子ども達のサッカーに関わる中で、あまり良くない(と自分は捉えてしまった)場面も目にする機会が少なくなかったんですね。
具体例は省きますが、例えば大人から子どもへの罵声とか、子どものサッカーでのマウンティングとか・・・。
あるあると言えばあるあるなんですが、それで子ども達の目の輝きが曇り、自信を失ったりしていく様子が見ていられなかったんです。

自分はとにかくサッカーが好きです。どれくらい好きかというと、人生において家族の次に好きです。
そんな大好きなサッカーだからこそ、やっぱりプレーする子ども達には「楽しい!」「サッカーやって良かった!」と、心から思ってほしいんですね。

でも、残念ながらまだまだジュニアサッカーの現場では、子ども達が安心・安全を感じながらプレーできる環境は決して多くないようにも思っています。
なら、自分にできることをやろう。
選手として何か実績がある訳でもないし、続けているフットサルでも何なら下手が目立つ方だし、サッカーを生業にしている訳でもないけれど。
それでも、子ども達とサッカーの為にできる事はあるはず。そんな思いで、今日も企画を考えたり、このブログを書いたりしています。

なんだかまとまりのない文章になってしまったなあ・・・と反省しつつ、今日はこんな感じで終わらせて頂きます。


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