不便だが困ってはいない

金メダルものの健康優良人間だったが
50になると
いろいろ出てくるようだ。

朝起きて
手がむくむ…
ので受診したら
リウマチですねーーー
とのこと。

初！
名のある病気！！

原因はよくわからず、
遺伝ではないのか？？
と言われているらしい。

そういえば
亡くなったわたしのおばあちゃんは
リウマチだった。

悪化させて
寝たきりで
たいへんそうだったのを
覚えている。

もうおばあちゃんは亡くなったのに
わたしの中に
おばあちゃんの遺伝子が生きていて
時を経て
いま発動したのか…
と
なんだか感慨深く
なんかちょっと不思議で、
おばあちゃんを感じて
うれしかったりもする。
病の遺伝子だけどね！

というわけで
薬を飲んだりしているわけだが、
荷物が持てなかったり
ペットボトルのふたが開けられなかったり
することもある。

家族には、
風呂掃除とトイレ掃除は
わたしはしないので
みなさん力をあわせて頑張ってね！
と宣言してみた。

大きくなった子どもたちは
だいぶ頼りになる。
（夫もがんばれ）

もともと掃除は嫌いだったので
わたしにとっては
ラッキーな展開。

というわけで
名のある病気を得て
少々不便ではあるものの、
ありがたいことに
全く困ってはいない。