中国EVへの関税、会食恐怖症とリベラル化

●中国EVへの関税
カナダも中国のEVに対して関税をかける模様。
リチウムやニッケル、コバルトなどが取れて、サプライチェーンを作れるカナダにとっては、政治的な意味合いも含めて妥当な判断かもしれない。

TSMCをはじめとした、半導体のサプライチェーンを急激に日本やアメリカ国内に作っているのもあるし、経済の重要物資をめぐって水面化で少し緊張感が漂う形になってきている。経済面では若干冷戦構造っぽくなっているのが、時代の流れを感じさせる。

●会食恐怖症
飯を完食できなくて、謝罪させたとのこと。
いまでもあるんだと、けっこう驚きをもって読んだ。
「作りたい女と食べたい女」に登場するキャラクターにも描かれていたと記憶している。

世界的にリベラル化する雰囲気のなかで、子どもへの謝罪の強制などは虐待と言われてもおかしくないレベルであると思う。
この辺の感覚を掴めていない教師や政治家が、よくニュース沙汰になるので、なんでなのか不思議である。


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