料理と心の変化
こんばんは🌟神戸つぶつぶ料理教室くまベジキッチンの熊倉です。
今日、レッスンに参加して下さった方とお話をしていて、自分がつぶつぶ料理を始めてからの変化について思い出しました。
始めたきっかけは、漠然とこのままの食生活ではダメだ❣️と思ったことですが
強烈にこの食に惹かれたのは、つぶつぶ料理を始めてからの自分の変化です。
「様々なことに対する恐怖感に襲われていたのがなくなった」ことは、よくお話するのですが
それ以外には、何度かブログでも書いていたとは思いますが
小さい頃からずっと、スキルがほしいと思っていて、誰にも負けない自信のある何かを得たいと思い、色んなことに挑戦して、目標を達成してきたけれど、いつも「何もできない自分」のまんまだと思っていました。
承認欲求も強かったし、他人軸だったし、空っぽのまんま。
そんな私が、つぶつぶ料理を始めてから、空っぽからどんどんと中身がしっかりと出来上がっていくのを実感したんです。
未来食7つのキーフードの本に、「満腹栄養失調」と言う言葉がでてくるのですが
私は、身体だけでなく心もその状態だったんだと思います。
沢山の学びをし、実践し、どんどんと取り込んでいったけれど、受け皿が受け取れない状態だったので、どんどんと外に流れ出し
私は、いつも足りないと飢餓感が強く、色んな学びをしにいく。
今となっては、そのことも無駄ではなかったと思いますが、いつまでも抜け切らない、自信がない状態でした。
それが、身体に良い食を求めて、数ある選択肢の中からピンときて始めたつぶつぶ料理。
最初は、料理が苦手な私でも美味しい料理が作れるようになった❣️➡︎ずっとあった抑えきれない不安感がなくなった➡︎あれ?なんだか私自分のこと頭でじゃなくて、自分の全てで信頼しはじめてる❣️
という自分の変化が、この食への大きな信頼となって、つぶつぶ料理コーチになりたい❣️という思いにも繋がっていたのではないかと思います。
以前、参加者さんが言われていましたが
「調理は簡単だけど、その下準備は丁寧にするんですね」と
それは、「自分を大切にする」行動だと思います。
自己信頼って、自分を大切にできてるのか?って大きいと思うです。
自分を大切にしてないって、自分自身が一番感じていることで
インナーセルフ、内なる自己は、自分を大切にしない、思考中心の行動に腹を立てていたり、そっぽを向いていたり、諦めていたり、、、
いくら、頭で自分を大切にすると思っても、正直どうして良いかわからないし、「大切にしているつもり」の行動しかできない。
でも、料理だと
丹精込めて作られた雑穀や野菜を使って、身体が喜ぶご飯を自分のために、丁寧に調理する。それを食べてみたら、思わず溢れる「美味しい!」の言葉。
自分を大切にする行動、美味しいものを生み出せる自分への賞賛。これをご飯を作るたびに繰り返してたら、そりゃ変わるよ!って思いました。
特別なことではなくて、日々のご飯作りが自分を本来の自分へと戻し、自分の望む未来を創造する助けとなるなんて!
無理せず、美味しい💕って思いながら自分を大切にできる。なんてステキなことなんだろう。
そんな思いが、今の私を作っている。
とっても長くなりましたが、今日私が感じたこと、思い出したことをここに記すことで、自分の中でも一つすっと筋が通った気がします。
料理だけど、生き方にも繋がっている😊
そんなことを改めて気づかせくれた、出会いや体験に感謝です。
長文、お読み頂きありがとうございました💕
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?