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答えはあなたが持っている。

こんにちは。
教育環境アドバイザーのユウです。

今回は「自分に聞いてみる」というお話です。

コーチングの考え方だったりしますが、人は答えを自分の中にちゃんと持っています。それでも迷ったり踏み出せなかったりしますよね。

それは、心に正直になれていないのだと思います。正直になれない理由もあります。過去に失敗したことからくる恐怖心や不安。よけいな情報。過去の物差し。人目が気になるなど。

何かが足枷となって、本来持っている「答え」を封印してしまいます。

迷っている時や悩んでいる時に、人の意見を聞いても、結局自分が既に決めている答えが合っているのか知りたいだけなのです。相談することは無駄ではありません。そのコミュニケーションによって、あなたがどんな事で悩んでいるのかを人に伝えることができます。あなたの事をもっと知ってもらえます。

ただし、「答え」のためには、あまり役にはたちません。自分が持っている「答え」と逆の考えは受け付けないからです。

なので、悩んでいたり、困っていたり、不安に感じたりする時は、まずは自分の答えを聞いてみます。

瞑想や坐禅など、目を瞑って心を落ち着かせる行為は、自分の内なる答えを引き出すことができます。

先程も言いましたが、答えが出ない理由は様々な情報による足枷です。これを取り除いてあげれば、自然と自分の心が教えてくれます。

例えば、仕事を辞めたいって思っていて、この先どうするか迷っているとします。

まず、落ち着ける静かな場所で目を瞑ります。
10回ほど深呼吸します。
なるべく何も考えず、考えてしまいそうなら、深呼吸の回数を数えることに集中します。

そして問い掛けます。
「自分はこれからどんな仕事をしたいのか」
会社を辞めても、転職か起業か、何かしらの仕事をすると思います。だから、「会社を辞めるかどうか」ではなく、「これからどんな仕事をしたいのか」を聞きます。

心に聞くとら様々な邪念が襲ってきます。
「仕事を変えたら失敗するかも」
「転職できないかも」
そんな全ての邪念を受け入れてください。
否定してはいけません。
この考えもあなたから出た大事な声なのです。

「失敗が怖いんだね」
「先が見えないのが不安なんだね」
と、自分を肯定します。

足枷を見ないようにするのではなく、一つ一つ外していくイメージです。
外す毎に深呼吸を挟んでもいいと思います。

全部外したら、優しく聞いてみましょう。
「これからどんな仕事をしたいのか」

あとは、若干大変な道だとしても、その声を尊重して行動あるのみです。

人生は一度きり。
自分の心を信じて、楽しく生きていきたいですね。

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