目標を達成して自信をつけるために
こんにちは。
教育環境アドバイザーのユウです。
人は夢や目標を持つものです。
それは人の特権です。
自然界で常に危険にさらされている状態ではなく、人間社会で比較的安全に生きる環境があり、余裕があるからです。
夢の話までいってしまうと終わらなくなるので、今回は「目標」に絞ります。
今の目標は何ですか?
「テストで90点が取りたい」
「〇〇大学に合格したい」
「勉強の習慣をつけたい」
「ゲームの大会で優勝したい」
「ダイエットして5kg痩せたい」
この中に一つだけ、目標として足りないものがあります。
どれでしょうか。
と言っても、この記事のトップイラストに答えが書いていますよね(笑)
目標として足りないのは「勉強の習慣をつけたい」です。
目標には数字を入れた方がいいからです。
90点は数字です。
大学合格には偏差値という数字が隠れています。優勝にも1位が隠れていて、5kgはそのまま数字ですね。
そう、「勉強の習慣をつけたい」だけ、隠された数字もないのです。
「テストで90点が取りたい」
これは89点なら未達成、91点なら目標以上達成!となりますね。
「〇〇大学に合格したい」
これは合否で分かりやすく結果が出ます。
「ゲームの大会で優勝したい」
これも準優勝でも未達、優勝なら達成と分かりやすいです。
「ダイエットして5kg痩せたい」
こちらも分かりやすいですね。5kg痩せたら達成。
「勉強の習慣をつけたい」だと、
毎日5分間続けられてもOKだし、毎日2時間でもOK…となり、
終わりもないし、いつ達成できているのかも分からない。。。
なので、こういった目標にも「数字」をつけていきます。
「毎日1時間勉強する習慣をつける」など。
これで達成しているかどうか分かりやすくなります。
達成しているのかが直ぐに自分で分かるかどうかが重要です。
さらに、「いつまでに」を入れるともっといいと思います。
『6月のテストで90点が取りたい』
『〇〇大学に合格したい』これは受験日が決まっているのでこのままでもOK。
『1ヶ月後までに毎日1時間勉強する習慣をつける』
『12月のゲームの大会で優勝したい』
『3ヶ月後までにダイエットして5kg痩せたい』
これでかなり分かりやすくなりました。
人は急には成長しません。
1歩1歩、積み上げていくから大きな山に登れます。
数字は「時間」でも「日数」でも「ページ数」でも「人数」でも
本当になんでもいいです。数字なら。
達成していくことが楽しくなってきたら、
何でもチャレンジすることが面白くなってきますよ!
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