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とっておきの照明を探そう!POINT NO.39

お部屋の取材時に「買い換えたいアイテム」の3本の指に入るものがある。
住まいの印象を大きく変える要素でありながら、デザインが豊富で決め切ることが難しい。
タイトルのとおり、ずばり「照明」である。

各スペースに合わせて、照明のイメージはあったのだけれど
リストアップしていく中でデザインが細かく違ったり、より魅力的なものが出てきたりと
正直かなり悩んだ。

特にLDKの中でも特に住まいのテーマを表現したキッチンは難航。
各メーカーやメルカリ、ヤフオクなど、スマホと睨めっこしながら1ヶ月ほど時間を要した。
こういう時に、取材で見てきたものはやはり印象強くて、今回紹介する
「POINT NO.39」に行き着いた。

ホームページに載っていたコンセプトから好みにピッタリで
「1920年代ヨーロッパの雰囲気を持つアメリカ」のスタイルは
住まいづくりのイメージの参考にした、アメリカのポートランドの匂いがした。

家庭内で議論の結果、お目当ての商品はイメージにもぴったりだった
「OPL104-WH(¥26,400〜)」に(下記HPより引用)


決め手はずばりホワイトガラスで照明を点けない時間帯も絵になって
灯りを点けると淡い光を楽しめること。
真鍮による経年変化が楽しめ、チェーンとコードのコンビネーションも良かった。

お目当ての照明を決め、早速お店へ
五反田駅から徒歩10分ほど、大通りから1本入ったビル街に現れたのは
正直、周りの雰囲気とは異彩を放ったガレージのような佇まいの建物だった。



お店の中が、これまた良くて照明の数はもちろんビンテージ家具もたくさんで心躍る。
子どもの頃、トイザらスに初めて行って
「ここは天国か…!」と目を見開いた記憶が浮かんだ。



この雰囲気もまた、ポートランドの象徴的なお店

REBUILDING CENTER(リビルディングセンター)を思い出させてくれるようで
すごく良かった。


お目当ての照明はもちろん、実際にたくさんの照明を見る中で

気になったものがもう1つ。それは「LAMP SHADE」。



サイトにも載ってるオレンジも可愛かったけど

心にビビッときたのはグリーン


玄関にグリーンのタイルを敷こうとしていたこともあり
このシェードを見た時、すぐにこの照明だと思った。
先日の取材で、帰宅時に優しく迎えてくれる「おかえりランプ」を設けたという話もあったがまさに考えは一緒。
暗くなって、疲れ切った夜でも、この灯りが優しく迎えてくれる景色がイメージできた。

シェードは「照明に取り付けられたもの」と「着脱可能なもの」の2パターンあって
前者は納品に時間を要したが、後者は在庫があるということで後者に。
後日、お店へ足を運んだ際には同じデザインでガラスのシェードもあり

夏はシェードを変えるのも良さそうだと思った。(下記動画内参照)

お目当ての照明も無事見つかり、対応してくださったオーナーの方のサポート
(チェーンの長さや取り付けの詳細はその場で分からず、後日LINEでやりとりして詰めていった。分からないこともたくさんだったので、このサポートはとても助かりました。)
オーダーから約1ヶ月が経ち、先日無事引き取ることができた。
商品そのものや取り付けた様子はこれからなので、また次回以降に…。
どんな感じになるのか、今からワクワクである。

最後にオマケ話と、今回の内容を動画にまとめたので紹介。
ビンテージ家具とオリジナル照明が楽しめるお店だが、他にも見どころが2つある。
1つは看板犬の存在。
いつもいるわけではないみたいなんだけど、運良く会えたらラッキー!
カウンターで寝ていることもしばしばだが、人懐っこくてとっても可愛い。(愛犬のいる生活も良いなぁ…。)


そしてもう1つが、店舗の一角にあるカフェ「SUNAO COFFEE」
クレープは生地から絶品だし、夏季限定のかき氷は氷ふわふわ
レモンソースも濃厚で、猛暑日にオアシスのような空間だったので
お店を訪れたらぜひ一緒に楽しんでもらいたい。



ということで、内装の照明編はこれにて終了。
次回はソファ編を予定!(公開時期は未定 汗)


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