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GAFAの次は、日本企業が注目される?

3月3日 今日は、「若手が成長できる企業の特徴3つ」について学んだことを共有していきます。

参考:入山章栄さん(早稲田大学大学院経営管理研究科 教授)        永田暁彦さん(リアルテックファンド 代表)

①「自分の知識外をくすぐる機会がある」

私自身、就職活動中に見ていた企業は、成長企業・業界でした。ただ、成長企業に入れば必ずしも、自分も成長するとは限らないし、むしろ今のままでいいためなかなか新しい事業ができなかったり、裁量権のある立場に立てない場合も考えられます。そのため、特にしたいことが見つからない場合は、危機的状況にある業界の方が裁量権ある仕事をさせてもらえる上、うまく行けば周りからの評価も高く受けることができます。

また、違う視点で見ると、その企業が関わる企業・人の範囲です。私もそうだったんですが、ほとんどの方が、入る企業ばかり企業研究をしてクライアントや競合になりうる業界のことを見れていないように感じました。働く上で、自分の認知を超えた幅広い経験・視点が得られるように、自分が属する組織と縁の遠い人と関わる機会を増やすことで「唯一無二」の能力・経験を得られることができる。    (詳しくは、入山さん著書「世界標準の経験理論」)

②「IT・サービス系でなくリアルテック」

この話は、リアルテックファンド代表 永田暁彦さんのインタビューから私なりに解釈をしてお伝えします。そもそも、この二つの違いについてお伝えすると、物として見えるかどうかです。IT・サービス系というのは、GoogleやamazonのようにIT技術を使って価値を提供している会社で、日本企業で言うとリクルートやYahoo JAPAN、メルカリなどをさします。一方で、リアルテックというのは、トヨタやホンダ、Panasonicなどです。

この事を前提に、なぜIT・サービス系よりリアルテックかと言うと、今後10年、リアルテックが必要とされる時代がくるからです。              (詳しくは、NewsPicksで!!)

え?       ということは言いません(笑)      


 理由は、IT技術が進んだとしても解決しない問題が、世界中に残されているからです。例えば、食糧問題や環境問題、病気などITだけでは、解決できないことが近年、騒がれています。逆に、リアルテックが進歩することでIT技術が活かせるということは容易に想像つくと思います。そう考えると、10年先を見据えたときに、要求される価値は、リアルテックだ!といったことは理解できますでしょうか?  ちなみに、そんなリアルテックファンドは、名前の通り「リアルテック」に特化して資金支援をするという活動をされています。

この活動、考え方に共感したため、紹介させていただきました。お金を多くもらうより、人類をより前に進めたいという好奇心の根源となるフロンティアの探究心を私も大切にしたいとこの話を聞いて思いました。

③「裁量権のある仕事の頻度」

さあ、最後のポイントです。

企業を探すときに、自分の考えを形にできるかどうかということを重視している方は、多いと思いますが、目の前の企業が本当に機会をもらえるかどうかを確かめる方法があります!というと驚きませんか? 

ということで、この内容は、明日のブログで書かせていただきます!!(笑)

先に、次回予告をすると、この「裁量権のある仕事の頻度」に加えて、番外編として「世界で活躍できる4つのスキル」について紹介させていただきます。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、Sampai Besok(また明日) !!

         


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