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東京の空の下で-エレカシ野音2022-

2022年はライブ当たり年


エレカシ新春の武道館、宮本浩次ソロで国際フォーラム&代々木体育館。そして2022年9月25日エレカシ日比谷野外音楽堂!!!!

すでに計4回生ミヤジ声を聞いている私。


驚異の「くじ運」(うち1回はお友だちからのお誘いですが)。これからも徳を積んで生きていかねばなりません。

エレカシファン歴30年弱の私も、日比谷野音を生で聴くのは人生で1回あるかないかだと思っていました。おそらく宝くじくらいの確率だと思う。

・・・ということでライブから間もなく1週間が経ちますが、未だ夢見心地な私のライブ感想です。


人生のクライマックスのひとつに数えられるでしょう


ライブは、お世辞抜きで「人生のクライマックス」のひとつに数えられる代物でした。

会場にいる全員がきっと同じ想いで「幸運のチケット」を握りしめていたことだと思います。正確にはチケットはスマホだけど。

♪チケットなんかいらない~行先は自由~~~♪

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ライブ当日は台風一過の穏やかな空。

(台風で中止にならなくて本当に良かった)


宮本浩次の声、否エレカシの演奏を聴きながら夕暮れから夜に向かうのは野外ならではの贅沢。

9月25日というで暑すぎず、寒すぎずで絶好のシーズン。

♪野音で会えた、九月の風♪


ちなみに夕方から夜にかけて「珍奇男」を歌っておられた我が大将。

ギターを途中で取り替えたりと、新春武道館でもなかなか納得はいかなかった珍奇男、今や日本のマダムを唸らせる宮本浩次も珍奇男であることを伝え続けるべくこの歌をチョイスしたのでしょうか。


野音でしか聞けないセトリ


選曲は野音でしか聴けないであろう激渋のセトリ
野音で聴く「東京の空」なんて最高過ぎます
ちなみに東京の空という曲は13分もあるのです。

「武蔵野」「友達がいるのさ」といった東京にちなんだ曲が胸に響くのはきっと会場が野音だから。


俺は空気だけで感じるのさ 東京はかつて木々と川の地平線(武蔵野)


東京中の電気を消して夜空を見上げてえな かわいがってるぶざま魂 さらしてみてえんだ(友達がいるのさ)


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地に足のついたリズム


野音で感じたのは「リズムが安定している」ということでした。

新春の武道館はリズムが早い(いわゆるCDで聴くよりもテンポが速いイメージ)で、野音は今回CDに近いリズムで演奏している印象。これはあくまで私の肌感なのであしからず。


新春武道館で印象的だった「生命賛歌」は観衆を煽るくらいのスピード、疾走感で私は号泣してしまったのですが今回はそういった疾走感というよりは、しっかりエレカシを聴かせる。そんな安定感を感じました。

そんな安定感こそ、来年以降のエレカシの活動を期待させてくれます。


戦利品


普段ライブグッズは滅多に買わないのですが、今回の記念に購入したピンバッチ。今でもデスクの見えるところに置いてニヤニヤしています。

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次に行けるのはいつになるか分かりませんが、それまで「生き抜きゃならねえ」です。



以下、ライブ配信後に感想動画を上げて頂いている方がいますので良かったら同じ熱を感じてください。(かなり熱いお方ですw)








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