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リカレント教育は図書館でできる?

月に2,3回は図書館へ行く。

図書館にある本棚をふらりと散歩するだけで、今読むべき本に出会うことができる。

その中には過去読んだ本も多くあえて読み返すことで新たな学びになる。

再読が改めて理解に繋がることがあるのだ。


気になった一言


道は開けるより

「個人的欲求と一致するすべてのものは、真実に見える。一致しないものすべては、ひとを激怒させる」byアンドレ・モロワ(フランス作家)


「問題を必要以上に考え続けると、混乱と不安が生じる」by石油業者ウェイト・フィリップス


「私は行動に没頭しなければならない。絶望にくじけないために」byテニソン(英国ヴィクトリア朝の詩人)


私たちは、自分の問題に注意を払う必要はあるが、思い悩む必要はない。


「出来事それ自体ではなく、出来事についての考えが、多分に人を傷つける。」そして、出来事をどう"考える"かは、すべて自分次第なのだ。


つまらない人物は、少し批判されただけで逆上する。賢明な人物は、自分を非難し、攻撃し、論争した相手からこそ学ぶ。


「休息とは何もしないことではない。”休息とは回復の作業である”」byダニエル・ジョスリン『なぜ疲れるか』


論語と算盤より

あなたは根拠のない自信に惑わされず、自分の主張の誤りにも虚心坦懐(先入観を持たず、広く平らな心。また、そうした心で物事に臨む態度)な気持ちで修正できるよう心がけているだろうか。また口に出す以上は責任を持ち、自らの心にもない妄言を吐かないように留意したり、必要以上に寡黙になりすぎず、主張すべき時は自ら主張するような使い分けを行っているだろうか。

今、ひっかかる言葉は現在進行形の悩みや課題解決のヒントがある。改めて手に取る本にこそ新たな学び、図書館は気軽にできるリカレント(循環や再発)教育かもしれません。

今週末も図書館でリカレント散歩しよう。

https://note.com/tsubotsubotsubo/m/m3a522f8a92c0




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