マイレモンサワーを選んで分かった今の気分


今は大事なのは価格でなく価値基準


自粛生活が「当たり前」になり、必然と自宅に居る時間が増えた。

在宅ワークのせめての解放時間がお酒。でもただ漫然と1日の終わりに飲んでいるだけでは楽しくない!ということでマイレモンサワーを決めてみた、ちなみに缶限定で。

缶限定にした理由は、とある流通メーカー発の缶チューハイが激マズだったから。価格重視で選んだ飲料が1日最後の締めを台無しにする。今は価格を優先させるのではなく、価値で決めた方がハッピー。もちろん買うモノや価格によって異なるが生活必需品を価値で決めるモノがひとつくらいあってもいい、今だからこそ価値に目を向けないといけない。

ググってみると飲み比べサイトはある。これを参照にしながら独自の見解と独断によるマイレモンサワーを決めることにした。


まず飲み比べして分かったことは

なにが楽しいってマイレモンサワーを決める工程が楽しい


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飲み比べサイトも参照にしつつ、Facebookでも「おススメレモンサワー」を聞いてみました。まずはコメントでお返事いただいた友人レコメンドから試してみる。

レコメンド頂いたのは下記(コメントくれた方ありがとうございました)

・ハイリキ(アサヒ)
・こだわり酒場のレモンサワー(サントリー)
・氷結(キリン)
・檸檬堂(コカ・コーラ)

Facebookの投稿コメントで毎回おススメしてくれた缶チューハイの点数を付けてたのだけどそれが楽しい、楽しい。コメント返しもしてくれるから会話も楽しめる、オンライン飲み比べ

日々特に何も考えずに飲んでいるのだけどきちんと味を確認しながら飲むと改めて発見がある。


「これだけ後味さっぱりなら350ミリよりも500ミリで週末飲みたい」

「9%でガツンと来るからこれは平日サクッと飲みたい日向けだ」


とか。”え?そんな飲み方楽しくない??”それはスイマセン笑。これも独自の見解となっております。


結論!マイレモンサワーは「キリン氷結」


ひとつひとつ味の評価を語りだすとすごい文量になるので結論から行きます!マイレモンサワーは氷結です。そしてレモン味ではなく、期間限定のレモフル(レモン&グレープフルーツ)味!!!

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評価基準は「飲みやすさ=後味の良さ」「フレッシュさ=果実感」「気持ちよく酔えるか」にしました。私はもともとお酒が強い方ではなく、350ミリですぐ酔って寝てしまう体質なので飲みやすさが大きな基準、これも飲み比べして改めて自分がお酒に求めている価値が分かりました。

「気持ちよく酔えるか」という基準はアルコール度数5%か、はたまたストロング系の9%が良いかです。結論9%は私にとっては強すぎる、つまりはストロング系を飲み続けると危険かもという結論に達しました(でもたまには飲む)

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でもって氷結は「飲みやすさ」がダントツいい。程よい果実感もあって一番自分にフィットしているなと感じました。そして期間限定系もおいしいというのも1位に選んだ理由。今も売れている缶チューハイなのは期間限定など消費者を飽きさせない企業戦略なのだと思いますね。


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今、カラダが求めているのはフレッシュ感


改めてレモンサワーを選ぶと「〇〇搾り」「もぎたて」という表記がたくさんあります。TVCMでも果実を何時間以内に搾った!とか朝摘みとか聞きますよね。

そういったなんとか搾りやもぎたて系を飲むと、改めて自粛からの解放感を感じることができます。季節柄、夏に近づいているというのもあるかと思いますが。今のご時世に果実感のあるお酒はいい気分転換になります。

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ちなみに贅沢搾りともぎたてがアサヒ、本絞りがキリンです。ちなみに写真の猪木ジョッキの顔を映してオンライン飲み会をやると盛り上がります。

ということで次点はアサヒの贅沢搾りです。果汁14%と明記の通り果実感たっぷりで一口目に「お~~」となります。もぎたても果実感があるのですがアルコール度数9%で自分にとっては強いことと本搾りは贅沢搾りに比べて果実感が少ない(それでも果汁12%)のが決め手でした。


料理に合うレモンサワーを考えるのも楽しい


レモンサワーひとつとっても、さまざまな切り口があります。例えばストロングゼロのから揚げ専用(サントリー)。これは言わずもがな揚げ物に合う後味です(缶にも「後味さっぱり」と書いてある)。炒め物や中華にも合うのは間違いないです。

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自粛が空けたらBBQ専用とか、冬にはキムチ鍋専用とかあったら思わず手に取ってしまうでしょうね。専用という切り口も改めて分析すると面白いです。


ザ・オーソドックスの「こだわり酒場」と「檸檬堂」


TVCMでよく目にするこだわり酒場のレモンサワー(サントリー)こだわりレモンサワー檸檬堂(コカ・コーラ)。偶然にも「こだわり」がついた二つ、前者がアルコール度数7%、後者(今回飲んだ鬼レモン)は9%ということで少々自分にはアルコール度数が強すぎるようでした。

でもアルコール度数に対する「飲みやすさ」は驚異(脅威)的。これも企業努力なのでしょう。うっかり飲み続けると泥酔間違いなし

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企業が伝える「こだわり」や「うまさ」は何か


あくまで独自の見解でマイレモンサワーを決定しましたが、改めて選んでみるととんでもない数のレモンサワー缶があります。飲み比べることで、それぞれの企業の狙いや製品開発の努力が見えてきます(たぶん)。


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普段何気なく食べたり、飲んだりしている製品には作り手の意思があって、それを我々は口にしている。そう考えてみるだけで日々の衣食住のありがたみを感じられるのではないかな。

引き続きマイレモンサワーを探す旅は続く。氷結の牙城を崩す製品は出てくるか?楽しみながらマイレモンサワーライフを過ごしていこうと思います。

マイレモンサワーの旅まとめ

ひとまず今回のマイレモンサワーの旅の結果、社内での打ち上げや花見などで好きにレモンサワーを選んでいいよ!と言われたら迷わずに「氷結」を選ぶことにします。早く自由にお酒の買い出しができる日が来ますように。

・マイレモンサワーは「氷結」(期間限定レモフル味)
・価格でなく自分の価値で選ぶのは楽しい
・今求めているのは自粛からのフレッシュ感(解放・開放感)

最後にこの記事はあくまで特定の飲料をおススメするのではなく、「マイ●●を見つけると楽しいよ」ということが伝えたいです。お酒は二十歳からね!

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