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盛岡市神社巡り③~盛岡天満宮・住吉神社~

盛岡天満宮

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盛岡天満宮(もりおかてんまんぐう)
御祭神 菅原道真公
鎮座地 岩手県盛岡市新庄町
創建は不明だが、盛岡城築城時には既に社はあったという。かつては現在の八幡宮のあった場所に鎮座していたが、新八幡宮造営にともなって現在の地に遷座した。しかし神仏分離により管理者がいなくなり荒廃していたが、盛岡の豪商ら、盛岡管公会の協力のより管理されている。

着いた時、地元のボーイスカウトの子供たちが境内の掃除を始め、とても賑やかでした。でも、こういう風景はいいですよね。由緒を見る限り、いわゆる神職の方が管理しているのとは、少し違うのかな?と思いますが、歴史を感じる社殿ではありました。

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写真を見ると、木々が鬱蒼としていますが、現場ではあまり気にならなかったかな?

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とてもユニークな狛犬がいました。石川啄木とも縁があるようで、台座には啄木の歌が刻まれていました。境内には歌碑もありました。

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御朱印は印刷したものの書き置きです。これも、神職さんが管理しているわけじゃないので仕方がないのかな?(って勝手に解釈してますが、確かじゃないですよ)

住吉神社

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住吉神社(すみよしじんじゃ)
御祭神 底筒男命(そこつつのおのみこと)
    中筒男命(なかつつのおのみこと)
    上筒男命(うわつつのおのみこと)
    神功皇后(じんぐうこうごう)
鎮座地 岩手県盛岡市住吉町
御祭神の底筒男命、中筒男命、上筒男命の三神は伊耶那岐命が黄泉の国から戻った時に身を清めた時に生まれた神で、祓いの神として信仰されています。神功皇后は、大阪の住吉大社の加護を得て新羅平定に成功しました。その後、神功皇后も合祀し、住吉四社大明神として称えられるようになりました。その住吉四社大明神を勧請したのが始まりだそうです。

かなり立派な社殿で、清々しい空気に満ちていました。正直訪れる前は、やや大きめの街の鎮守かと思っていましたが・・・大変失礼致しました。ものすごく素敵なパワーを感じる神社でした(^^)

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立派な御神木に迫力ある社殿、終始気持ちのよい風が吹いていて、本当に居心地のよい神社でした。しばしノンビリしてしまいました。

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御朱印は宮司様が、丁寧に直書きして下さいました。っこの後は今日の最後の目的地、盛岡八幡宮へ。

(つづく)

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