「転生したらスライムだった件」第7話を見たら、人生の裏技を覚えた
僕は自分の長文が好きだ。
(そこの女子!いきなりドン引きしない!)
多くの人に見られることは少ないが、
未来から見るとほれぼれしてしまうような
魔力というか仏力(ぶつりき)に満ちている。
今回はそんな僕の
僕自身(と一部の人)を魅惑する長文を
もう一つ増やすことにする。
「転生したらスライムだった件」という
アニメの第7話から考える、
人生のパワースキルの覚え方
今日、転生したらスライムだった件というアニメの
第7話を見た。
その中で主人公のリムルが、仲間の技をラーニング(修得すること)して、さらに強化して敵を倒すというシーンがあった。
この技(レアスキル)をラーニングするスキル、言い換えるとコピーするスキルは、実は人生において非常に重要なのではないかと思った。
例えば、自分で稼ぐ術がほとんど何もない時に、古賀史健(こがふみたけ。ベストセラー「嫌われる勇気」の作者)の文章作成スキルをラーニングして、自分も人を魅了できる文章が書けるようになったら。そうしたら文章で稼ぐことができるようになる。
どうすればパワースキルをラーニングできるのか?
ラーニング方法は、先ほどのアニメ「転スラ」の主人公リムルのように、魔法や対象を食べてしまうだけでコピー出来ればいいのだが、あいにくそんな機能はスライムならぬ人間の僕らにはついていない。
僕らがラーニング機能を使うためには、「インプット」と「アウトプット」を繰り返す必要がある。逆に言うと、うまくインプットとアウトプットをして、繰り返すだけで、人生を切り開くパワースキルはラーニングできる。極論すればそうなる。
インプットの方法は色々ある。ひたすら手本を実際に見る「見取り稽古(みとりげいこ)方式」。教師から直接教えてもらう「教室方式」。本を読んでそこからやり方を学ぶ「読書方式」。スキルを使用する場でアウトプットも同時にしながらインプットする「実践方式」。実験するなかで自分で学ぶ「気づき方式」。他のことをする中でアイデアを得る「セレンディピティ方式」など。
アウトプットの方法も色々あるだろう。手本となる人をまねる「シャドーイング方式」。試す場所で実際に使いながらアウトプットする「試合方式」。数を決めてひたすら練習する「素振り方式」。実際に使っているところをイメージして一つひとつ考えながらアウトプットする「思索方式」など。
これらのインプットとアウトプットの方法をうまく使って、望むレアスキル、新たなパワースキルを覚えるのが、人生を前に進めるためには重要になってくるだろう。リムルのように、自分の道をはばむ障害を圧倒することも可能になるだろう。
まとめると
自分は、なんのスキルを覚えたいのか。
そのスキルを覚えるにはなんのインプットが必要なのか。どのようなインプット方式で覚えるのか。どの程度インプットするのか。そしてなんのアウトプットが必要で、どのようなアウトプット方式で覚えるのか。どの程度アウトプットするのか。
詳しく具体的に解説すると
自分は、なんのスキル(例えば文章術)を覚えたいのか。
そのスキルを覚えるにはなんのインプット(本10冊。ブログ記事10本読むこと)が必要なのか。どのようなインプット方式(読書方式と実践方式)で覚えるのか。どの程度インプット(一ヶ月一日1時間を毎日繰り返す)するのか。そしてなんのアウトプット(実際にブログを書くこと)が必要で、どのようなアウトプット方式(試合方式)で覚えるのか。どの程度アウトプット(一日1500文字で2記事作る)するのか。
これらのことを整理したり、なんとなくでも頭のすみに置いておくことで、スキルのラーニングが進む。うまくやればアニメのように気持ちが良いくらいテンポ良く新たなステージに進む人生を歩めるようになるに違いない。決意と祈りと努力と工夫次第で遥かな高みにもたどりつくだろう。
簡潔にいうと、どんなスキルが欲しくて、どうインプットして、どうアウトプットしたいのか整理することだ。そうすることで人生を前に進めるパワースキルをラーニングできるだろう。
これらの仮説を検証して、いかにうまくやるかは一人ひとりの手にかかっている。
人の数だけ特別な物語がある。パワースキルを覚えて、人生を切り開く壮大な物語が。
パワースキルラーニングという名の人生の裏技を、これからガンガン使っていきたい。
そんなことを思わせてくれる「転生したらスライムだった件」というアニメは非常に面白い。
そしてアニメを一話観て、こんなにも、濃厚なミルクアイスのような激うま記事を書いてしまうとは、
ほれぼれするぜ…
って
自分に対して
なに言っとんねん!((o゚∀゚)=○)´3`)∴)げふっ!
まあ自画自賛しててもしょうがないのでこのくらいにする。
僕とあなたの
行き詰まりとブレイクスルー多き人生に栄光あれ
また( `・ω・´)ノ ヨロシクー