靴って大事

靴のサイズってけっこう自分の感覚で選ぶ人が多い印象があります。私も足や靴のことを勉強する前は「自分はこれくらいのサイズだろう」と思い込んでいて、サイズを測って靴を買うなんて発想もありませんでした。当時はデザイン、見た目重視で選んでいました。

しかし、フットケアトレーナーの勉強を始めた頃、初めて足サイズを実際に測ったら、今までサイズが全く合っていない靴を履いていることが発覚。履いていた靴は長さ2cmほど大きい靴で、足幅も足に対して幅広く、合っていませんでした。(靴選びの際は、長さと幅で選びます)

今まで自分に合っていると思っていた靴は全てブカブカ靴でした。

そう言えば、小指は両方とも内反小趾(小指が内側に捻れている)、

高校時代もシンスプリントに長く悩まされた、常に足の張りが強かったなぁ。。

指の変形や度重なるケガは、原因の一つとして靴が合っていないことで起こっていたんだ。と、その時ようやく気付きました。(もっと早く知りたかった!)

その後はサイズの合った靴を履くようにしました。正直、慣れない頃は窮屈に感じることもありましたが、慣れてくると逆に気持ち良く、足の指がしっかり使えていることを実感出来るようになりました。

おかげで内反小趾も改善されてきました。足の張りも少なくなってきました。見た目や体感で効果を感じることが出来たのは、勉強するモチベーションを高めるきっかけにもなりました。

靴は足元の改善だけではなく、姿勢、歩行にも良くも悪くも影響が出ることを今は強く感じています。身体のことを考えるうえで靴は無視できないアイテム。

生活に欠かせない靴ですが、適切なサイズを知る機会や靴の知識ってあんまり広く知られていないなと感じています。

少しずつでも発信し、良い情報はシェアしていきたいと思います。

今後はもう少し深堀した内容も書いていこうと思います!





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