あの話題の大坪氏、不倫・山中教授の研究だけではなくAMEDまでとは・・・からの東大・日本のアカデミアやはりダメポ

おいおいこれマジかよ・・・。

●日本の医学研究の本丸・AMED、末松理事長が審議会で衝撃発言、「我々の自律性は完全に消失している」https://blog.goo.ne.jp/minacraft/e/d9be36a227865c8962cfd151c0516298

AMEDについてご存知ない方はWIKIなどをどうぞ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E7%99%82%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%96%8B%E7%99%BA%E6%A9%9F%E6%A7%8B


AMEDは当初の構想とは全然違って、実質、厚労科研がAMEDになってなんだかなぁと思っていたけど、AMEDが動き出してからなんかいまいちの背景には、「今話題の大坪氏」が暗躍していたとは・・・。

・「今話題の大坪氏」をご存知ない方は以下などどうぞ



まぁ別に官僚(とか政治家)の不倫とかは、個人的には、仕事さえちゃんとやってくれれば本当に本当にどうでもいいと心の底から思ってはいますが、上記のような背景があるとすると、この文春砲も、単なる政権批判スキャンダル(アベガーという人たちのリーク)ではなく、iPS/AMED界隈の人で、大坪氏のやりかたに我慢がならなくなった人たちからのリークということも考えられますよねぇ。

さらに妄想すれば、AMED末松誠理事長は慶応83卒、で厚労省のNO2の鈴木技監も慶應84卒、大坪氏は慈恵(92卒)の戦い?(妄想しすぎ?)


そういや高等研究・いい大学の人たちの争いの話関連と言えば、この本読みましたが、あーやはり東大はもうダメポ、てかひいては日本のアカデミアダメだろうなぁと思わずにはいられなかった一冊をついでに紹介します。


この人、大学が好きなんだろうけど、なんか世の中見えてないなぁと思った。
書いてあることは、よくある政府資料や新聞に書いてあることのオンパレード。
へーそうなのか!知らなかった!というようなことはほとんど書いてないと感じました。
それだけではなく、「べき論」も多すぎて一緒に仕事したら疲れそうだなーと思いました。
そんなに「東大が輝いて日本を良くする説」を展開したいなら、そもそもご自身が総長をされているわけで、東大から良くすればいいやん。
別に大学ランキングがすべてではないと思いますが、一定の基準での評価が経時的に落ちていることは事実。

しかもその評価は研究のアウトプットもしっかり入っている。

本業すら改善できない大学が、本業以外で成功しようとか、おかしいのではないでしょうか。

バブル期に多角経営の一環で、不動産やっていない会社が不動産に手を出すよりもたちが悪いと思いました。

てかこんな人が総長だから、東大も日本のアカデミアも・・・・自粛

この本は正直内容も陳腐で未来の議論も??ですので読むこと自体をお勧めしません。

アカデミアについての議論は以下の2冊の方がおすすめです。





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