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月額500円からのIOT Gravio

こんにちは、日本初のノーコードオンラインサロン「NoCodeCamp」のツバサです。今回はノーコードでIOTシステムができるGravio について紹介と、Gravio の接続するまでに、つまづいたポイントを説明していきます。

そもそも、IOT って何?

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IOTは、データ収集、分析、及び、遠隔制御の仕組みのことを指しているといってます。例えば、工場の温度管理を遠隔で管理する制御するなんていうのもIOTです。身近な例では、SwitchBot の温度や湿度などは、家電量販店で、販売されていますね。 室内の温度湿度を自動で管理/制御できるためとても便利です。

IoT 化が進むと、インターネットに接続されたセンサーやデバイスといった「モノ」からは膨大なデータが収集されるため、いままでに手作業で入力していたマニュアルなども収集できるようになり、


Gravio

Gravioはあらゆるデバイスをつなぐエッジインテグレーションプラットフォームです。

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【参照】Gravio ホームページ

プラン
4つのセンサー付で初期費用無料・月額500円ではじめる小規模・部分導入向けのプランから、顔認証などの高度なAIとIoTの統合利用が可能な大規模向けプランまで幅広くご用意。

貸し出させるセンサー

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【引用】Gravioホームページ


Gravioの導入事例

Gravioを活用した中学理科の授業が、マイクロソフト様の認定教育イノベーターにおいて2020年のAI Learningアワードを受賞されました!

IoTを活用した会議室管理システムをエッジで構築。
会議室の運用業務効率化と稼働率向上に大きく寄与

Gravio 初期設定方法

公式ページのプログが日本語で詳しく書いているので、細かい点は端折りまして、要点と躓いたポイントだけ記載していきます。

公式ブログ
ホントにIoT初心者でもできる?!Gravioアプリのインストールからセンサーのセットアップ、ついでにデータ取得と表示までやってみた

注意点
上記の公式リンクは、Gravio のリンクになってます。のちほど、Hubkit 4のインストールをするのですが、Hubkit 4は、Gravio 4でないと接続ができませんので、Gravio 4をインストールするようにしてください。

Gravio 4 のインストール先

Hubkit 4

Hub IPの登録
Hub IPが自動で登録できなかった人は、手動で登録する必要があります。
Windowsの場合は以下を参考にしてください。
自分のIPアドレスを調べてみる/コマンドライン
https://cs.zaq.ne.jp/JSS_KnowledgeDetail?an=000003045

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私はWindowsを使っているので、PowerShellからipconfig コマンド で、IPv4 アドレスを登録したらできました。

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データの出力方法

Gravio 4では、アクションで、SensorDataDB から WriteCSVでHubKit上にCSVを保存できます。

アクションタグの場所がとても分かりにくかったのですが、以下です。

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パソコンのローカルフォルダに落とす。

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詳細はこのあたりの記事が参考になります。

<Gravioユースケース>冬到来!出張先や旅行先あるある〜ホテルの空調が効きすぎて喉やお肌にダメージ、そんなケースありませんか〜Gravioで湿度モニタリング+予防してみよう!

タイマートリガー
https://doc.gravio.com/manuals/gravio4/1/ja/topic/timer-trigger


まとめると

ひと昔前は、IOTはRaspberry Piなど、一定以上のハードウェアの知識が必要なでしたが、年々導入障壁が下がってきている感じがします。
今回もGravioがとても簡単とは言えないものの、数日でここまでできました。 何より、センサーのデザインが、お洒落なので、そのまま店頭におけるのは、メリットが高いと感じます。

個人事業~中小企業くらいまでのオーナー様のDIY的にIOTを利用する時代がきそうです。










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