見出し画像

世界の医療水準の向上を平均寿命から見る

10年くらい前にテレビで見た世界一平均寿命が短いランキング、1位はシエラレオネで40歳くらいだった。今はレソトで51歳くらいらしい。つまりアフリカの最貧国で平均寿命などが大幅に改善したことになる。

やはり原因は食糧支援の拡充や政治的安定性の高まり、医療体制の改善や生活水準の向上が挙げられるだろう。これらは過去50年間でアフリカ以外の地域では普通に見られていたが、アフリカ地域は政治的混乱や内戦にろり取り残されてきた。それを考慮するとアフリカ諸国では今後も平均寿命において大幅なジャンプアップが期待できそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?