見出し画像

noteを始めて変わったこと

最近、noteを更新する機会を増やした。僕が代表を務めるAcroforce株式会社にて中途採用を積極的に行うことになり、急激な組織化にあたり、僕の考えている事がなかなか伝わらないという事が起きる事を予期して、継続していくことを決意した。

ありがたい事に各事業部の仲間たちに執行部分を任せる事が出来ていることで、こういったnoteやTwitterにも一定の時間を使う事が出来ているから、日々仲間たちには感謝が尽きない。

そもそも組織化を目指し、人数が増えてくると、仲間に直接何かを伝える機会は減ってくる。そして僕の場合、表面的にはコロコロ言っていることが変わりがちな(本質は変わらないんだろうけど、現場を混乱させる可能性がある言動が多い)ので、こうして言葉にして残しておくことは大切だ。

大変ありがたいことに、中途面接にお申し込み頂ける方から、事前にnoteを見てのぞんで頂けることも出てきた。「やりがい」なんて言葉を使うタイプではないのだが、今回ばかりは描きがいがあるなと言った表現がふさわしいだろう。

先日寄稿したnoteにて情報のアウトプット⇄インプットの重要性について触れた。普段、僕は自分の経験・仕入れる情報の整理&定着のためにTwitterを活用している。日々アウトプットを習慣化することで定着率を上げている。

整理する精度が高ければ、それは「いいね数」だったり「共感=RT数」に数字として現れるからTwitterは面白い。140字という制約の中でアウトプットするTwitterと、最大100万字(??)まで描けるnoteでは全然活用の仕方が異なる。

noteを活用することによって変化したことはいくつかあるが、1番は「事前に自分の取り組みについて知ってくれることが増えた」ということである。

初めましての機会や、久しぶりに会う知人が、会う前に事前にSNSをチェックしてくれており、noteの内容を記憶してくれているのだ。普段何気なくする会話だが、社会人になると驚くほど"自分の言葉って伝わらないのか"ってことに気づいたりする

バックグラウンドの異なる方々といきなり会話すると、前提条件がずれたり、話したい論点がすれ違うことがあるが(僕のコミュニケーション力については触れないことにする)、事前に自分の取り組みについて知ってくれることで、自分自身の伝える力が多少弱かったとしても、相手に情報が伝わりやすくなったり、何より、相手側が聞き取りやすかったりする。

共感した方は、定期的にnoteを更新することを強くおすすめしたい。

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?