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周りと差をつける方法

お盆休みへの突入。世の中は休暇に入る。帰省して大切な人に会ったり、日々の疲れを癒したり、ゆっくりと読書をしたり、いつも行けない美術館に足を運んだり。世の中の人たちの仕事が止まるから、自分たちもゆっくり出来る。それが休暇というものだ。

僕が代表を務めるAcroforce社も、8/11 - 8/15をお盆休み期間としている。

労働基準法が及ぶ正社員と異なり、僕を含む世の中の会社役員と呼ばれる人たちは、これに該当しない事も多い。

人によって休暇の使い方は様々だが、"休まない"という意思決定をしている起業家やベンチャー経営者は周りに少なくない。

僕が尊敬する同世代経営者は、この休暇をチャンスと捉え、普段忙しくてなかなか時間が取れない人たちにアポイントを取って話したり、重要度が高いが緊急度が低くなりがちなタスクをまとめて片付けたりしている。

中でも、やはりこの休暇すらも好機と捉えて有効活用している人たちは、決まって取り組む事業の成長スピードが速い。僕はこうした人たちと会話して、志を共有したりするのが大好きだ。

同時に良いライバルとして、恐怖に感じる事もある。

この人に同じ領域で徹底的に戦われたら勝てないかもなぁと。そんな人たちと共に、お互いの日々の挑戦をシェア出来ること、共に大義を掲げる者同士で語れることが、心から嬉しいのだ。

結局のところ思うのは、周りと差をつけるには2つの選択肢しかないのだ。1つは今いるコミュニティの中で最も高い基準でコトに取り組む事だ。誰よりも高い基準で、質も量も追う事だ。もう1つは、コミュニティを変える事だ。自分以上の実績や基準を持って日々生きている人たちと、共に過ごす事だ。差をつけるにはこの2つしかない。

高い基準や、高いステージを求め続ける事。

そして、どんな困難が待ち受けていようが、一切の妥協と言い訳をせずに、乗り越え続ける事だ。

諦めなければ、いつか理想とするステージに誰もが立つ事ができると信じています。

そしてその証明をすることこそ、自分自身の使命だと思って日々生きています。

信念貫いて、粛々とやっていきたい。

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