心を見たい

俺は俺をすごいと思っている

結構色々できるので。


なんかそれすごくねえな自信なくなってきた。


てな訳で超絶根暗なんだよなあ、って後ろ向きになってるつもりじゃなく事実として述べる。

弾きたいように弾けるように練習もするし世界を作れるように楽器のみならず音楽を知ろうとしてきた。出来ないけれど早いフレーズや難しいコード、ダークな世界やふわふわした世界を音楽で描けるようになりたくて生きているが、いつまで経っても”自分が欲しい力”は得れない。

こんなでも褒められることはたくさんある。研究熱心だ、よく聞き取れたね、うまいね、かっけえ。自信を持っている顔をする。

実は曲を作ることで気を使ってマイナスループに入ってしまう。

例えばAループできてBできてCできればJpop構成での曲作りは”できる”と言うことになるだろう。

確かにできる。

ただ何かに似ているのは確実、自分の中に作りたい世界があってそれに似る。何も悪くないと思うが自分の作りたい世界を想像させてくれるのはそれまでの人生経験だ。

つまり人生経験に似る。これをネガティブに感じるってことか。(書いていてわかった)

メロ、コードベースを練りループができ、曲が出来る

これ誰にでも出来るんじゃ?今作ったこの音はもう作っている人がいるからなんのアップデートにもなっていないんじゃ?

不満はたくさんある。逆に満足いくってことはまだ誰も、自分すら聞いたことのない音を自分で作れるようになることだ。

でも世界はその人の血肉からくるもの。

次のコード、次の音は想像して紡ぐのだ。

無理じゃん・・・w


こんなことを考えると一日たつしいつの間にかぶっ倒れている。


どうやったら満足できるんだろう。

満足したら自信を持って発信できるのかな。そうしたらいろんな人や世界と繋がって自分が大きくなれるのかな。音楽で生きていけるのかな。そんな力が欲しい。

こんな自己中な悩みで人生を棒にふりかねない。

作曲とは別で、アレンジはとても気が楽。ボーカルという軸に沿って肉付けしていく作業は楽。自分の知識を余さず使えるし充実感もある。嬉しい。

ボーカルがいることで、リード楽器がいることで自分は救われる。

曲を作ることとかっこいい音を作ること全く違うベクトルである。


模写や景色、アニメキャラを描くのが好きだがオリジナルキャラや見たことない景色を想像して描いたがそれを駄作だと決めて画用紙をグシャグシャにする画家がいたらかなり話が合うだろうw


どうやってものを作るのか新しい世界を構築するのか知りたい。

知りたい。



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