マーケティングのかかっていない好きで素晴らしいものを主観的に選択していく

マーケティングの仕事をしていた時、疑問に思っていたのは、マーケティング次第で物が売れてしまうという事実。

構造を知ってから、僕は得意の飽き性と分かった病を発症して、マーケティングをしなくなった。

スマホを開きSNSを開けば、誰かが何かの告知をしている。
面白い物語は、ほとんど転がっていない。

あるんだろうけれど、隠れてしまっているのではないか?

マーケティングをかけると、正味どんなものでも売れてしまう事実。

それが売れることで、経済効果以外の何かを作れているか?

そもそも、それに対しての想いが正直で好きと言い切れるか。

大切だと言い切れるか?

話は変わりまして、同じ誕生日でもある中田英寿さんの引退特別番組をみていた。

サッカーに対するピュアな想い。
勝ちにこだわる姿勢。

仲間に伝えようとする姿勢。
最後は、子供の頃の気持ちでサッカーをできなくなった。

最後どのように終わるのか?

僕自身にも、もう一度問うてみて。
全力で誠心誠意。なおかつ、賢く。

やれることは全部やるんだ。
そんな気持ちを少しずつ炊き上げていく。
終わりを常にイメージしながら。

そう考えるともっとマーケティングのかかっていない、素晴らしいピュアなものはまだこの世の中に沢山あるだろう。

僕の好きや情熱もその時その時で、変わるだろう。
それで良い。

その時に全力になれるものに対して、最後は嫌いにならないように、ただそれだけは守る。

これは人間関係においても、同じだと感じます。
これからまたそれに出会うだろう。
視線を落とせば、足元にある。


伝えたいことがようやく出てきた。

海外やさまざまな知識情報人に触れることで、日本のことが好きな自分に気づいた。

この国は素晴らしい!そう心から思えた。
同時にまだまだ知らないことがたくさんある。

その事も僕の生き方を通して、伝えていけたら嬉しい。

鞆谷翼

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