米国株旅日記その4 21・2・4

昨日のマーケットは不安定相場の震源地であるゲームストップが85.25-113.40$終値92.41$となったこと、そして、WSBユーザーがかなり買い向かっているといわれている、Irobot、レモネード、ノキア、ビヨンドミートが上昇。

これはかなり大きかったのかなと思います。その後ろで多くの優良ハイテク株が下げましたね。

その代わりオールドエコノミー株及びバイデン銘柄と言われるクリーンエネルギー関連は上げたところが多かった。

上がったのはグーグルの約7.4%上昇が唯一といった感じでしょうか。

ゴールドマンサックスがショートスクイーズの調整相場は続く、と予想していましたが、私もまだまだ実体の伴わない、空売り銘柄の動きが激しいということは、優良ハイテクが堅調に上向くのは少し遅れるのかなとは様相なのかなと考えています。

その反面、今まで下げていたオールドエコノミー株、クリーンエネルギー関連株はまだまだ実力以下の評価だと考えているので上げ始めたら早いのかなと思っています。

優良ハイテクがあげればオールドエコノミー・クリーンエネルギーが下げる、逆もしかりの相場になるのはゲームストップ、WSB問題が落ち着くまで続くのかなと考えています。

米国株は多少の上げ下げを気にせず、目標株価、目標期間迄ロングで持ち続ける、というのが基本の戦い方になりますから、下げたら買う、買ったら長く持つの精神を忘れずに長く持ち続けましょう。

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